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天然の迷路ー浙江省龍門古鎮その3

一昔前、日本でもメイズ(迷路)が流行りました。
タイムレースで入り口から出口まで何分で脱出出来るか?というやつです。
板塀式もあれば、遊園地だとガラス式、
たしか、ひまわり畑を刈り込んで作った迷路もありました。
龍門7

この龍門鎮、村の入り口は基本的には一カ所です。
(最深部は山と畑に抜けられる小径がありましたが)
最初、何気なく入っていくわけですが、
そこそこ道幅もありして、江南や安徽でよく見かけるくすんだ白壁が続きます。
龍門8

気がつくと、道幅は少しずつ狭くなっていきます。
しかも、まっすぐには続いていません。
軽ーくカーブしたり、突き当たったり。
簡素な石畳みなのですが、ちょっとだけ傾斜があるようです。
両側の家々が迫ってきているので見通しはだんだん悪くなります。
龍門9

こっちかなと思って曲がってみると、
家屋の中を突っ切るハメになったりします。
そして、
龍門10

なおも突き進むとちょっと広場のようなところへ出くわしたりします。
廟というか堂というか、
村人の集まるところなのでしょう。
こういう堂が村内に何カ所があります。
これらの堂を見て回ろうとすると、
必ず、横道に逸れたりしなければなりません。
そして、その横道逸れが重なるたびに、
現在位置があやふやになります。
間違いなく、村の奥へと入り込んでいるのは実感出来るのですが...。
龍門11

かくして、奥深く踏み込みつつも、
いきなり行き止まりにブチ当たったりして、
途方に暮れたりするのです。
この日、雨が降り続いています。
端午節の休日だというのに、我々以外観光客の姿も見えません。
龍門鎮は、部外者(観光客)を見事に飲み込んでしまったのです。
つづく.....。

Comments

  • う〜んこ
    いうところも有るんだなあ華東には。
    同じように上海の中心から2時間と言っても、蘇州より杭州のあたりのほうが見所が多いような気がします。

    いいところですね杭州は。

    切れ込み隊長 2008-07-10 14:28
  • 隊長殿*
    蘇州あたりもまだまだ捨てたものではないと思いますよ。
    たとえば、錦渓とか、同里とか...。

    トルファン 2008-07-10 17:05
  • 水川あさみと一緒に廻りたいです。

    アモイひろし 2008-07-12 19:02
  • 私?やはり、早乙女愛でしょう、苦笑。

    トルファン 2008-07-13 13:54
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