
私、何度もいいますが、
このひとくち餃子、けっこう好きでした。
ニンニク臭さは多少あったものの、
ニラがほとんど入ってなくて私好みだったんです。
味の素の餃子よりは、遙かに好きでした。
言い方が悪いかもしれませんが、
JTフーズは、すべてを天洋食品に結局丸投げしてたんですねえ。
中国側の優良企業というお墨付きも大きかったと言えるかも知れません。
ただ、この天洋食品、
それほど優良かと思いますとさほどでもなさそうです。
利益優先の「天洋食品」 従業員に13時間労働
配信元:05:42更新
【石家荘(中国河北省)=野口東秀】中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で31日、ギョーザを製造した「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」(天洋食品)で、数年前にも同じ殺虫剤が混入していたことがわかった。同社の元従業員が明らかにした。事実ならば、過去の教訓が生かされず、今回の中毒事件を起こしていたことになる。
現場には騒ぎを聞きつけた元従業員も姿を見せた。同元従業員は「約3年前に農薬の問題があった」と指摘、管理体制のずさんさが事件を引き起こした可能性があることを示唆した。ただ、その時点で日本側企業がどのような措置をとったかは不明だ。
工場自体の態勢が整っていないなかで、国家品質監督検査検疫総局が2003年10月、河北省での品質検査に合格すれば、輸出時の検疫などの検査を免除する措置をとっていたことも判明している。通関スピードを速めることで競争力を高めることが目的だったとみられる。
また、複数の元従業員によると、昨年12月末、ギョーザを製造していた約100人のうち14人が理由もなく、クビになったという。多くの従業員が月給1000元(約1万5000円)、休みなしで1日13時間働かされ、「少なくない従業員が不満を抱いていた」などとも述べた。
ただ、一方で「待遇は悪かったが、野菜をきれいに洗うなど衛生面はよかったと思う」という証言もあり、どの段階で殺虫剤が混入したのかは、今のところわかっていない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/119713
「天洋食品」煮沸牛肉に金属粉が混入
中国製ギョーザによる中毒で、製造元の中国・河北省の「天洋食品」から輸入した牛肉からも、金属粉が見つかっていたことが31日、関係者の証言で分かった。ギョーザを食べた人から健康被害を訴える苦情はさらに拡大。中国では近年、今回の中毒被害の原因とされる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」による事故が相次ぎ、死者が出る深刻な被害も報告されていた。
金属粉が混入していたのは、食品総合商社「東海澱粉(でんぷん)」(静岡市)が輸入した煮沸牛肉。同社によると昨年混入金属粉が見つかったのは11月。金属粉は鉄とクロム、アルミの合金で肉眼でも確認できたという。牛肉は同社からさらに三重県桑名市の食品メーカーに納入され、メーカー側が牛肉をレトルト食品に加工する前の磁石の検査で見つけた。
東海澱粉の社員が天洋食品に出向いて調査したところ、工場で使われているひしゃくと、金属粉の成分比率が同じだったという。同社側は混入判明以降、輸入をやめている。
また、天洋食品が製造した商品から、数年前にも有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されたことがあったが、基準の範囲だったという。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/02/01/01.html
Comments
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中国社会というのは、全てにおいて性悪説で成り立ってるわけですから、丸投げなんてしたら最後です。絶対にとんでもないことになります。だからこその日本人駐在員なんですけど。
それと、中国において国やどっかの証書やら合格証なんてのは、全く何の役にも立ちません。ただ「合格するために頑張ったんだな」という、まさに学校の「合格証書」と一緒のモンで、証書がその生徒の人間性を保証するものでないのと同様、決してその証書を以って会社の安全性なり正当性を信用できるものではないのです。そのへん、JTや双日が、日本の感覚で検査なり監督を行っていたとしたらそこも大きく責めを負うべきです。
12月末で突然解雇された、というのは別の理由が見え隠れします。それは新しい労働法の施行に備えて、です。1月1日以降に解雇あるいは契約満了に伴い再契約されなかった場合、それなりの退職金を払わねばならなくなりますから、その先手を打って施行以前に使えない社員を解雇してしまった、というわけです。この手の問題は各地で発生しています。
また、「少なくない従業員不満を抱いていた」とありますが、小生の経験上、中国人に対してイチバン厳しい対応をするのが中国人です。日本人総経理ならば、常識として休み無しで13時間働かせるなんてことはしませんし、少なくとも残業代は確実に支払います。もっとも日本人の場合、労働基準法に敏感ですから、労働時間の厳守には厳しいはずです。なんたって労働者自身が「もっと残業代が欲しい」と直訴したって残業させないで人を増やすのが最近の日本人総経理のお決まりのパターンですから。
だから小生は、この事件、会社に対して不満を抱いた者が、会社を困らせてやろうと仕組んだ事件ではないかというのが可能性としてイチバン高いと思ってます。日本に陸揚げ後、誰かがイタズラしたとも考えられますけどね確かに。
それにしても、この後に及んで中国側の非公開体制というのは如何なものか。こういう姿勢だからこそいつまでたっても変わらないんです中国は。切れ込み隊長 2008-02-06 02:58 -
>日本に陸揚げ後、誰かがイタズラしたとも考えられますけどね確かに。
これの可能性は少ないでしょうね。
一度パッケージされた冷凍食品は、
販売の現場まで開けられることはないでしょう。
もし、少しでも開けた形跡があれば、
間違いなく売り場担当者が不信に思うでしょう。
仮に売り場の人間が 農薬混入を行えたとしても、
ではどうやって、メタミドホスを手に入れることが出来たか、
これは、日本には存在しない農薬ですからねえ。
わざわざ、中国にまで買いに行った?藁
しかも、袋を開けないで農薬を混入することは、
至難の業といってもいいでしょうし。
メタミドホスの中毒になった人が、関東と関西に別れているというのも、
売り場で混入がとても難しいことを示唆しています。
客観的に考えてもほとんど日本国内での農薬の混入は不可能に近いと思います。
>12月末で突然解雇された、というのは別の理由が見え隠れします。それは新しい労働法の施行に備えて、です。1月1日以降に解雇あるいは契約満了に伴い再契約されなかった場合、それなりの退職金を払わねばならなくなりますから、その先手を打って施行以前に使えない社員を解雇してしまった、というわけです。この手の問題は各地で発生しています。
これについては、日本の報道番組でも言及していました。
暗に番組は恨み犯行説を示唆していました、苦笑。トルファン 2008-02-06 17:41 -
新・労働契約法は、中国投資を鈍らせる大きな要因になるでしょう。少なくとも、熟練工を育てる産業には向きません。大袈裟に言えば、労働者を使い捨て出来る産業形態に向いた法律といえます。まぁ、このへんのお話は長くなるので、いつか小生自身のMixiにでも書かせてもらいます。とにかく、新労働契約法は悪法の一言につきますね。
切れ込み隊長 2008-02-08 03:28 -
隊長殿
是非、新労働契約法の問題点を教えてください。
よろしくお願いします。
内容によっては、このプログに転載したいです。トルファン 2008-02-08 19:40
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