肇慶駅に降り立つ

ご無沙汰してましたが、
2月の広東と香港の旅の続きです。
前にも書きましたが、なにしろ、2泊3日の旅です。
ひたすら乗り物に乗っていたというか、
移動していたとしかいえない旅でした、w。

まあ、かつてというか、四半世紀前に旅していた頃は、
とにかく、バスか列車の移動で、
しかも、高速道路も高速鉄道もない時代でしたから、
たとえば、上海から南京に移動するだけで半日がかりでした。
当時を思えば、
中国を移動する、ということは格段に楽になったわけで、
2泊3日で肇慶まで行けるなんて、夢のような時代になりました。

肇慶駅前

4時間近くかけて、香港から肇慶まで国際列車に乗ったわけですが、
ほとんどの人が広州東駅までで降りてしまい、
わざわざ肇慶まで乗った物好きは、10数人くらいしかいませんでした。
私らは、2号車に乗っていたので、
結局一番最後に海関を通過することになりましたが、
日本人はおろか、外国人らしき人はまるでいませんでした。
おまけに入国審査官が若手なのか経験不足なのか、
突然降り立った日本人ふたりに不慣れさを爆発させてしまいまして、
あっちの係官、こっちの係官と質問しまくりでした。
こっそり話し声を聞こうとすると、
うしろに退いて小声で会話する始末......。
通常の通過よりも5倍くらい時間がかかりました。
まあ、こんな時期に日本人がバックパックしょって登場するのがおかしいといえばおかしいんですが。

肇慶駅前1

というわけで、国際列車用の巨大な駅舎です。
1日1往復のための感動的な駅舎です。
しかも、意外と新しい....w。
あまっさえ、人相の悪そうなふたりの現地人、苦笑。
もちろん、タクシーの運チャンです。
だいたい、この人相の悪さで損をしてますよ、彼らは。
タクシーに乗りたいとと思っていてもとてものその気になれない、藁。

肇慶駅前2

こちらが在来線というか、中国国内の鉄道の肇慶駅です。
到着列車がない時間なのか閑散としていました。
タクシーの運チャンもつらいところなのかもしれません。
中国の鉄道駅でよくありがちの無駄にでかい駅です。

肇慶駅前3

そして、駅前もよくありがちの無駄にでかい広場です。
しかも左手は完全な更地になっていまして、
積極的な...かつ無駄になりそうな大型ビルでも作るのでしょう。
変な時間に到着してしまったせいか、
あまりの閑散振りに肇慶の地図も買うこともせず、
とりあえず、いちばん気の弱そうなタクシーの運チャンを見つけて、
そそくさと予約したホテルを向かうことにしました。
ホテルまで18元でした。
今から思うと、黄色い町バスに乗れば良かったなあ....だったのですが、
でも、どこへ連れて行かれるかわからない不安もありましたので....藁。


つづく。
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コメント

  • 2017/05/12 (Fri) 09:31
    No title

    在来線の肇慶駅って、社会主義っぽい雰囲気満点のいい駅ですよね。最近、どこも駅が新しくなって、おもしろくないので、昔感いっぱいの肇慶駅は、よくぞ、残ったなあって感じがします。
    最近は、変に再開発しまくった西北部より広東省や河北省あたりのほうが、ずっと昔の中国が残っているような気がしています。

  • 2017/05/12 (Fri) 22:38
    xingzi さん

    在来線の駅って、無骨にでかくて、しかも天井が高い、w。
    旧ソ連の影響かなとも思いますが、
    私も個人的には好きです、苦笑。
    広東省は客車の色もほとんど緑ですし、
    ひと昔前が好きなのかも知れませんよ。

    昔話で恐縮ですが、
    今は無き南京西駅とか1980年代に見た上海駅なんかは、
    個人的に偏愛してます。

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