
台南の地震以来、台湾ネタから遠ざかっていましたが、
ボツボツ昨年11月の台湾の旅ネタを再開したいと思います。
桃園空港からバスで台中まで南下してきた話は以前しました。
台鉄の台中駅から公称800メートルほどのところにある、
干城汽車站(バスターミナル)から、内陸部に向かうべく、
バスをまっていたのですが、
ちょっと時間があると店をのぞいてみてしまうのが私の悪い癖。
冷たいお茶も売ってそうなので......。

そこで性懲りも無く買ったのがパイナップルケーキです。
私、もちろんパイナップルケーキは好きなんですが、
今まで空港でお土産として買ったことはあっても、
そのへんの町場のお店で買ったことがありませんでした。
個別包装されているわけでなし、
ただ、ぺろんと6ヶ入った袋詰めのこの鳳梨酥、
たったの35元でした。
日本円で120円ほどです。
空港でお土産として売っているのは、
高いものだと12ヶ入りで400元を突破したりしますから、
このお菓子、ピンキリなんですね。
で、お味はというと、へんに甘さを抑えてない分だけ、
主張がはっきりしいて、コストパフォーマンスはなかなかのものとお見受けしました。
一緒に買ったお茶が20元であることを思うと......。

温かいお茶、それこそ烏龍でも紅茶でもとてもいい相性でした。
今度からお土産は便利商店の鳳梨酥でもいいかなと思った次第です。