台湾のグレイハウンド、ついに廃止!

グレイハウンド

前回、台湾のバスネタだったので、
今回も台湾のバスネタにします。


台湾をツアーではなくて旅したことがあったり、
仕事で訪れたことがある人は、一度はこのアメリカ製の無骨なバスに乗ったことがあるでしょう。
私なんぞは初めて台湾中正空港(現在の桃園空港)に到着して、
うろうろと空港内を彷徨い、バス乗り場を発見し、
この無骨なバスに出会ったとき、
つい「アメリカじゃん!」と叫び、勝手にルート66を口ずさんでしまいました、藁。
台湾の1号線たる高速道路を走っている姿なんか、
やっぱり、アメリカじゃん! でした。
そのアメリカ的匂いプンプンのグレイハウンド的空港バスが、
ついにお役御免になりました。
11月に桃園空港から台中に向かうとき、
グレイハウンドに乗れるかなあと期待していたのですが、
もうそのころから桃園空港ー台北駅間でしか走っていなかったみたいです。
いやあー、もう一度乗りたかったなあ。

台北駅と桃園空港結んだ米製バス、全車引退 ファンら別れ惜しむ
2016/01/28 17:39フォーカス台湾
(台北 28日 中央社)大手バス会社、国光客運の前身、台湾省公路局によって台湾初の高速道路、国道1号の開通した1978年から導入された米製バスの全車両が27日、正式に引退した。同社が開いたお別れイベントには多くのファンなどが詰め掛け、別れを惜しんだ。

バスは米モーター・コーチ・インダストリーズ(MCI)が製造。西部各地を颯爽と駆け抜け、近年は台北駅―桃園空港間を結んだ。最新のバスにも引けを取らない性能が自慢だったものの、部品調達が難しくなったほか、燃費の悪さなどを理由に引退が決まった。

台北西Aターミナルではこの日、同型バス7台を特別展示。うち5台はファンらを乗せ、市内を特別走行した。会場には導入初期に乗務した元バスガールも足を運び、往年の雄姿に思いを馳せた。

当時バスガールは花形職業。劉秀香さんは、採用時に国語、歴史の試験のほかにも知能検査があったと振り返る。厳格な選考があったと話す翁秀敏さんは「飛行機の客室乗務員にも負けなかった」と語った。

同車は今後、歴史的価値があるとして状態のよい3両が国光客運、2両が交通部(交通省)公路総局で保存される。
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テーマ: 台湾旅行 - ジャンル: 旅行

コメント

  • 2016/02/03 (Wed) 10:14
    No title

    う~んこ
    れはちょっとさみしいですよね。
    調べてみたら、国光号のことですか。

    でも、確かに我々のようなエセパッカーな貧乏旅行者ならこういうバスも選択肢の一つでしょうが、普通、台湾に訪れるの日本人旅行客は台北で(○ソマズい)メシ食って仕舞でしょうし、あまり世話になたの日本人は少ないかも。

    そもそも、乗用車のみならず自動車の業界は、バスどころトラックなんかの商用車の類でも、一歩ずつではありますがまさに日進月歩で進化してますので、さすがに最新でも90年代というのは如何にも古すぎです。

    ただ、部品が入手できないというのは眉唾ですね。台湾ならば裕隆でも順益でも、バスの部品なんてガンガン作ってますから、本気でグレイハウンドを死ぬまで使いまわそうと思えばやれるはずです。

    なので、一番の問題はエンジンがもう年季入りすぎていること、モノコック構造ではないがゆえの車重過多からくる燃費の悪化と、取り回しの悪さ、居住性の悪さだと思います。

    では、なぜ台湾のバスで日野でもいすゞでも三菱でもなく、MCIのグレイハウンドが導入されたのかというのは、昔は台湾汽車客運という国営がゆえだったという背景があるのでしょう。民営化されれば効率重視になりますから、実情に合った現代のKD生産車でいくと思います。

    • Capitan☆Kirekomi #-
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  • 2016/02/03 (Wed) 21:30
    隊長殿へ

    昨年の11月の旅で、けっこうバスに乗りましたけど、
    みんな全然違うバスでした。
    昨年11月27日のブログで、
    http://silkroadwind.blog33.fc2.com/blog-entry-1956.html
    バスのことを書きましたけど、
    この乗ったバスが「HINO」でフロントに書いてありました。
    でも、日本では見たことの無い不思議なシートのバスでした。
    けっこう台湾のバスをテーマににしただけで、
    台湾の旅が楽しめそうです。

    • トルファン #-
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