サーキットブレーカー制度と中国

サーキットブレーカー制度

今日の午後、
何気なく世界の株式市場の動向を知るため、
ネットを眺めていました。
日本の市場が大発会だというのに、600円の下げたのにも驚いたのですが、
午後1時過ぎから上海の株式市場が売買停止だったのには、
さらに驚きました。
数時間後、その理由を探るべく、パソコンを開けたのですが、
そこに出てきたのは、サーキットブレーカー制度という言葉でした。

野村證券のサイトによると、
サーキットブレーカーとは、株式相場が大きく変動した時に、
相場を安定させる為に発動される措置のこと。
値幅制限や取引停止などがこれにあたる。
とありました。

言われてみれば、確かに米国で9.11のとき、
取引を停止したのを覚えているのですが、
なにしろ、ニューヨークでも未曾有のテロが起きたわけですから、
当然と言えば当然です。

さて、今回、サーキットブレーカーを発動したのは中国です。
しかも、この制度を導入したのが、じつは今日だったそうです、w。

中国株、初のサーキットブレーカー発動 指数7%下落
朝日新聞デジタル 1月4日(月)15時27分配信
 中国の株式市場は新年最初の取引となった4日、上海・深圳両市場ともに大きく値下がりした。
現地時間の午後1時半過ぎには両市場の値動きを総合的に表す指数が7%下落したため、
取引を停止する「サーキットブレーカー」が史上初めて発動された。
 一定の値幅を超えた場合に取引を止めるサーキットブレーカー制度は、
中国ではこの日から導入されたばかりだった。
午前中に発表された製造業についての指標が予想よりも悪かったことなどから株価が下落。
午後1時過ぎに下落幅が5%に達したため、まず15分間取引が停止された。
再開後も売りが止まらずに7%まで値下がりしたため、この日の取引を打ち切る措置がとられた。
 新制度に慣れていない投資家に不安が広がり、
株を売れなくなる事態を恐れて売り急いだことが値下がり幅を大きくした可能性がある。


なにか中国にとってとんでもない不測の事態が起きたならわかるのですが、
今日の上海市場の場合、中国の製造業指数がまったく改善されていなかったことに対する大きな値下がりですから、
ある意味、株式市場では日常的によくあり得る話なはずです。
しかも、取引停止というこのサーキットブレーカー制度を今日導入を開始したばかり。
なんだか、今年の中国の株式市場が混乱するのを見越した上での今日の導入で有り、
発動であったみたいな気がしてなりません。
今年の上海市場は、5%下落、7%下落のたびに、
取引が止まるというなんとも怪しげな市場になってしまいそうです。

それにしても、今日の中国の金融当局の動きを見ると、
上海市場はかなり危なっかしいと中共は見ていると思うべきなのでしょうね。


追伸
安倍さんが国会で、2016年は挑戦、挑戦、また挑戦の年だと述べていましたが、
日本市場の600円の下げといい、
中国の取引停止といい、いきなり暗雲が......。



スポンサーサイト
テーマ: 中国 - ジャンル: 海外情報

コメント

  • 2016/01/05 (Tue) 23:55

    ただ、昨年末の指数が3600あたりでしょう?
    明らかに盛りすぎ、カツ大きめのルー大盛り、ライス二人前くらい盛ってますから。
    だから化けの皮が剥がれるのも時間の問題だったと思うんですけどね。
    実力的には3000も無いと思います。

    だとすると7%ダウンはまだカワイイもので、その倍の15%ぶんくらいは
    下げしろがあると考えるべきじゃあないですかね。

    一方で、中共は人民元にも介入していますね。
    直近で660(対1米ドル)くらいですが、700前くらいまでは売り続けるかもしれませんよ。
    とすると、市中にはドルが溢れるわけですから、円高が進む可能性が高まるわけで。
    ひょっとしたら、円が110円くらいまではいくかも。
    個人的には100円くらいが心理的なベストと思うので、まぁ110~115くらいが貿易的にはベターなんでしょうかね。

    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/06 (Wed) 18:46

    私も今の中国の株式市場の現状は、明らかに盛りすぎ、
    カツ大きめのルー大盛り、ライス二人前だと思います。
    昨年の暴落の時、中国政府は、企業などの大株主に対して、
    半年は売るなという圧力をかけたでしょう。
    で、その半年が1月8日です、藁。
    年明けいきなりの暴落は、そのあたりを加味した人々の売りだったのかもしれません。
    そして、サーキットブレーカーの導入もそれを想定していた中国政府の対応だったと思います。
    なんでも、半年は売るなという圧力は、今、1年は売るなの圧力になっているとか。
    とにかく、政府の介入の大きさは、半端ではないということですね。
    上海の株価は、3000を割り込むのもきっかけ次第では簡単な話だと思います。
    今年、何回、サーキットブレーカーを使うか、見物です。

    中共の為替介入は、隊長のいうとおり、700もあり得るのかもしれませんね。
    日本はというと、今の為替水準はやはり無理があると思います。
    隊長の指摘している110円あたりが妥当かなと思います。
    トヨタあたりはシビアだから105円くらいは想定しているかもしれません。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/07 (Thu) 00:04
    No title

    もうね、導入のしょっぱなからブレーカーが落ちやがって、そんで今年何回あとブレーカー落ちるかなとか、それってもうブレーカーとは言いませんな、オンオフのスイッチですよスイッチw 

    ところでいつか日記で触れようかと思ってますが、今の景気は相当危ないかもしれません。
    転職した小生、大正解だったかもしれませんよ。
    どのくらいのインパクトかと言うと、実はリマーンシッョク弱程度の大きさかもしれません。
    安倍チャンもかわいそうに...w

    まず、中東はじめ世界情勢があまりに不透明...だったのがサウジとイラン対立でさらに不透明にw
    第二に、中国の景気が相当悪く、回復の見込みが薄いとの懸念が広まっている

    加えて米利上げによって新興市場から米市場への資金回帰が活発化し、新興国景気に打撃
    本来頑張ってくれなきゃ困る共和党だけど、トランプが筆頭候補になりそうな「悪寒」

    只でさえ低迷している欧州経済が、世界経済・情勢の悪化や難民問題で回復の切欠を完全に喪失w

    景気の悪化に伴い更に資源が安くなり、さらに資源マネーが先細って...という悪循環

    これだけの悪材料がそろって、何一つ好材料が無いだけでなく、一番の問題は、どの課題も確固たる処方箋が無くて、誰も「どうしたら良いか」が全然さっぱり分かんないってことです(特に中東情勢など、サウジとイランはどう手打ちすんだ?)。

    現金は持っておいたほうがイイのかもしれませんぜ。
    そして市場が冷え切った時点で即買いに走る、と。

    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/07 (Thu) 23:25
    No title

    隊長のいうとおりてすね。
    これでは、ブレーカーでもなんでもない、
    ただの中共スイッチですね、w。
    中国の現場の雰囲気は、隊長のほうがはるかに詳しいので、
    いずれ細かく解説してもらいたいものですが、
    ちょっと漏れ伝え聞く話だけでも深刻さはわかりますね。
    石炭にしても鉄鋼にしても、
    よくもまあ持ちこたえているねえ、というのが正直な感想です。
    おそらく地方から窮状の声が少しずつ上がってくるんでしょうね。

    とにかく、中国にとって、80年代からとりあえず右肩上がりできたわけですから、
    国内環境・国際環境問わず、これだけ難しい時期の舵と取りは、
    半端でなく大変なことだと思います。
    日本は、失われた10年とか20年とかを経験しているので、
    不況に対する耐性は少なからずあるとは思いますが、
    中国はまったくの未経験なので、
    ブレーカーどころか、スイッチで国がコントロールするという選択肢は、
    間違いではないのかもしれません。
    ただ、こんなスイッチだけでは焼け石に水というか、
    のれんに腕押し程度で終わってしまうかもしれません。
    今日も欧州は株が全面安です。
    再びこの流れを米国がまともの受けてしまったら、
    明日もスイッチが必要になってしまいます。
    中国株のギリギリの持ちこたえられるラインは、2700くらいかなと思いますので、
    この1週間の攻防は外野としては興味津々です。
    日本株?
    日本の市場だって経済状態が反映した株価ではないですから、
    やばいことこの上無し、汗。
    株を売った資金がどこへ流れるのか、これも見物ですね。
    安全資産とかいって円買いが進んだりして。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/08 (Fri) 23:39
    No title

    ね、小生の言った通りでしょ、この景気、マジヤヴァいから。
    初日から5日連続で下げ、って普通じゃああり得ないです。
    サブプライムん時は、アレは経済の原則が原因で起きた、
    ある意味「わかりきった」出来事で、いずれ回復することはわかってました。
    問題は、回復すんのにどんだけ時間がかかるのか、
    そして時間がかかった場合、どんだけの企業(あるいは国や組織)
    が生き残っていられるのかという問題だったので、
    資産が底値圏だと思ったら買いを入れればよかったんですよ。
    実際、小生はそうやってマンソンの頭金を捻出したのですw

    でも今回の不景気は、先が読めません。
    移民の問題をどうするのか、テロやイスラム国、アルカイダ問題、
    イラクやアフガンをどうするのか?
    加えてイラン・サウジの対立、相変わらずのイスラエルの問題、
    いずれの問題にしたって、全く答えがありません。

    中国の景気、新興国の景気に復活の兆しはなく、景気後退に伴い資源は全面安w
    欧州の景気が回復する条件は現実味が無いし。
    そのうえでアメリカが利上げして、日本は近々増税だぁ??
    経済が良くなる兆しが一向に無いというのが、実は08年ん時と全然違います。

    マジ、ヤヴァいと思いますね。


    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/09 (Sat) 22:33
    No title

    じつは去年の秋頃から景気が悪くなると思って、
    株は全部売っ払ってしまいました。
    正直、こんな状況なのに、いまだ、証券会社の主席研究員とか、
    経済アナリストだとかは、円が130円になるとか、
    株は25000円を突破するとか、よくわからないことを言っているのですが、苦笑、
    いったい何を根拠にそういうのか、いまひとつわからないです。
    円安に向かうという人なんか、米国が利上げするからという、
    使い古されたネタで強調するわけですけど、
    暮れの利上げ後に為替がどうなったかを確認すれば、
    そんなアホなこと、言えないはずなんですがねえ。
    というか、これだけ世界の情勢が混沌としてきたら、
    とりあえず、安全資産といわれる円を買う動きが出てくるのは当然かと思うんですが。

    このブログでは、できる限り中国の経済状況を記録していきたいと思うのですが、
    今、広東あたりはとんでもない不況なのではと、えらく心配しています。
    巡り巡ってその影響は日本の株価に跳ね返ってくるんでしょうね。
    それにしても、昨日の上海市場、オープンからいきなり下げ始めましたが、
    30分で急速な上げに転じました。
    政府は、市場を停止するより、介入するほうを選んだみたいですね。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/11 (Mon) 05:13
    No title

    まぁ株屋の中の人は、株を売ってナンボの人なワケですから、株がダメですとか上がりまへんとは、クチが裂けても言えませんわなw とゆーか今のご時世、世界情勢・世界景気では、株が上がる要素が全くありません。それどころか、イッキに赤字に転落する企業が大量に出るふいんきがムンムンしてるんですけど。日経平均が、少なくとも6月までに2万を超えることはまず無いだと思います。

    日本企業にとって、今考えられ得る可能性の高いリスクをざっくり挙げますと、
    ・まずはなにより海外からの発注が極端に減る→少し遅れて国内からの注文も影響を受けて減る
    ・安全資産としての円買いが進む→円高が進行(まぁそれはそれでやりようはありますが)
    ・とにかく安いもの、を求めて海外製品との勝負がまた始まる→価格の低下、デフレが進行

    なんか、10年前に戻るかのような悪夢が待ってる気がしてなりませんが。

    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/13 (Wed) 20:56
    No title

    隊長殿
    消費ってある程度はマインドの問題なんですよね。
    隊長が言うように、今、世界のどこを探しても気持ちがプラスになるような出来事が起きていませんよね。
    こういうときって、いくら金があっても使いましょうという気分にはなかかなかなりません。
    私は、円高にシフトするとなんだかソワソワしてしまいますけど、w。
    怖いのは、世界同時株安なんかは、瞬時に発生することです。
    なにかのきっかけで主要国が大幅な下げに転じたりしたら、
    あっという間に、世界に伝染しますし、
    コンピューター化によって瞬く間に、しかも大量に売買出来てしまうわけですから、
    歯止めなんかかけようがないです。
    だいたい昨日の東証の下げと今日の上げなんか、
    正直、むちゃくちゃなかんじがしますしね。
    素人がちまちま株を買って楽しむような取引のレベルではないです、w。
    隊長が言うように、見渡しても、株が上がる要素はないのに、
    世界中で資金がだぶついていますから、
    投資先を世界中で探している輩は、短期利食いで荒らし回っているとしか思えません。

    まあ、かつての日本に戻るくらいなら、
    日本人はそれなりに耐性を持っているから乗り切れそうですけど、
    失われた...年とかいうのを経験していない国は、
    かなりダメージを喰うと思うんです。
    まあ、みんなこければ、日本もこけるんですけど、汗。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/14 (Thu) 22:52
    No title

    今、世同時株安はすでに起きています。

    08年のリマーソショックの時、繰り返しますが、あの時はいわば見え透いた株安だったので、いずれ株価が反発するのは分かりきっていました。問題は、その時期と規模でした。景気が回復するまでに倒産する企業(あるいは吸収されてなくなる企業)がどれだけあるか、だったワケです。

    でも今回のは、そこまで下げはしませんが、いろんな要素が絡み合って複雑なのと、08年の時に世界景気を引っ張るエンジン役を果たした新興国市場が見当たらないこと、景気の更なる悪化を見越した資源安で、中東・ロシア等の産油国や、豪州・南アなど資源国の資産が軒並み落ち込んでおり、良くなる要素が全く見えないことです。つまり、ダラダラと景気の悪いハナシを延々聞かされる、そんな消費マインドが冷え込む雰囲気がムンムンしていると小生は強く思います。

    さて今日(1月14日)も株価がまた落ち込みました。
    これで、16年になって半月で7~8%有価証券の価値が落ち込んだことになり、これがさらに落ち込めば、価値の目減りを穴埋めすべく資産の現金化が始まります。これは当然、東証だけでなく、世界のどのマーケトッでも同じ事ですから、どこかで大々的にこれが始まると、世界に飛び火してさらに株価が下がり...という悪循環に陥ります。

    そういう意味では、中共市場の「ブレーカー落とし」というプロレス並みの荒業は、かなり有効だとは思うんですが如何でしょうかね。

    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/16 (Sat) 22:27
    No title

    隊長殿
    週明けの東京市場、なんだか大波乱の予感が、苦笑。
    金曜日の上海は3.55%の下落、2900を割り込む寸前でした。
    NYも2.39%下げて、16000を割り込みました。
    アジアも欧州ももちろん全面安。
    為替は、117円ギリギリの攻防で年初来高値円高。
    原油も当然の如く30ドルを切ってしまいました。
    プラス材料ゼロのまま、世界の主要市場のトップを切って、
    東京が市場が開くわけなんですが.....。
    ここまで来るとほとんど怖い物見たさと化している自分が怖い、w。
    まあ、月曜日、東京が持ちこたえられたら、
    日本経済のファンダメンタルズはなかなかしっかりしているということにもなるわけですがねえ。
    もしこけたら、日商会頭や財務相、日銀総裁はなんといいわけするのか、こちらも楽しみです。
    また中国のせいにでもするんでしょうかね。

    それにしても、上海市場、どうみても露骨に政府が株価に介入している、苦笑。
    まあ、つべこべ言っても日本はそれで助かっているのかもしれませんが。
    さあ、いつまで中国は支え続けていくのでしょうねえ。
    これも楽しみ.....藁。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2016/01/18 (Mon) 00:21
    No title

    基本、世界経済の最後の砦は米国経済です。

    それを踏まえると、東証の動きを左右するのはNY市場ということになりますので、週明け月曜の東証は様子見、つまり値動きは思ったより限定的で、東証が本格的に動くのはNY月曜の変動を反映した火曜から、でしょうね。

    一方、仮に東証単独あるいは中国景気を反映しての値下がりも考えられますが、1円であってもマイナスがつけば、先行き不安からさらに下落するリスクが高まるのと、現政権の経済政策(つまりアベノミクス)に傷がつくので、最終的には日銀やメガバン、生保などの機関投資家が大きく介入して買い支えるものと思います。

    今後の中長期的(半年~1年前後)な展望についてですが、前回の大きな景気後退は08年ですが、当時は米経済がダメでも、中国・ロシアをはじめとする新興国や、資源国というプランBがありました。ですが今回の大きな相違点は、そこに期待できないどころか足を引っ張られるリスクが高いことです。

    但し経済というのは循環するもので、不景気があれば必ず好景気が来ます。なので今回、かなり景気が冷え込んで一通り在庫が一掃されると、今度は大きく在庫薄に振れる、という極端な動きをするでしょう(例えば、今携帯や自動車を買わずに次回のサイクルで購入する人が増える、みたいな)。実務的には、「不景気なんだけど、注文は多い」みたいな感じになるんじゃないでしょうかね。

    あともう一つの不安定要素が企業の設備投資です。
    企業の設備投資は、大体が半年前に検討されて承認が下ります。半年前にこの不景気をキチンと判断していたビジネスマンはほとんどいないでしょうから、15年度のQ4~16年Q1の半年、企業は大きな不良在庫とドタキャンを抱えることになるでしょう。

    折からの不景気による販売不振も加わり、16年度イッパイは、企業の業績はかなり低迷するものと思われます。そして、先ほど述べた景気循環の反動が、おそらく16年のQ3あたりに来ると思われますから、そこでようやく一息つけるのではないでしょうか。そこまでは根本的に改善される可能性はかなり低いでしょうね。

    よって、今年一年は辛抱、忍耐の一年に終始する可能性が高いんじゃないか、と小生は思います。


    • 切れ込み♡隊長 #-
    • URL
    • 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する