安倍内閣のその先

米国と安倍内閣

先日の安保関連法案の衆院本会議で、
岡田民主党代表が述べていた言葉......。

第二に、米国議会で法案の成立を約束したことです。本来、国会に法案の審議と成立をお願いする立場の総理が、「この夏までに成就させる」と期限を切って断言するなど、日本の国会での発言であっても大問題になる話です。それを米国議会で約束するなど前代未聞、国民無視、国会軽視ここに極まれり、です。


これがどういうことかというと、
安倍総理が4月29日に米議会で以下のようなスピーチをしています。

日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。
この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。
戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。


安保関連法案を通すことを4月29日の段階で、
よりによって米国の議会で約束してしまっているわけです。
いかに安倍さんが日本の国民の方を見ずに米国の方を最優先に見ていたがわかります。
安倍さんを支持する人は自称右翼の方が多いと聞きますが、
こういう安倍さんの姿は、まさに反右翼的とは思わないのだろうかと、
つい哀れみすら感じる感想を持ってしまいます。
作られてから70年もたつ憲法を何の疑いも持たず後生大事に例外なく
守り続けようとするのもナンセンス以外なにものでもないと思いますが、
安倍さんの言動をチェックもせずに盲信している輩が多いというのは、
さらに噴飯物といわざるを得ません。

安倍さんとはなんなのだろうかと考えたとき、
石川健治氏(東京大学法学部教授)の説が非常にわかりやすいので、
是非、チェックしてみてください。
    ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150718-00010001-videonewsv-pol&pos=1
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テーマ: 今日のつぶやき - ジャンル: 日記

コメント

  • 2015/07/21 (Tue) 00:32

    コレって、祖父が夢見て果たせなかった理想を成さんが為の強行突破なワケじゃあないですか。小泉ん時の郵政民営化もそうでしたけど、こういった私利私欲ではないけれど、私怨ともいうべき私的な執念を盲信して政治活動やられちゃあ国民はたまんないですよ。

    もっとも、日本をもと良くしよう、して欲しいという気概のある自民党員なんかも迷惑な話だと思っているでしょう。その証拠というか、実際、この安保の一件で、「オレはこの法案支持するぜ」って声高に叫んで安倍チャンと運命を共にしようという議員連中が全然メディアに出てこないですもの。

    少なくとも、アベノミクスん時は違ったと思うんですよ。
    在野だろうが現役の閣僚や議員だろうが、如何な反論があろうが、アベノミクスやるんだという議員や学者、評論家は相当数いたわけで、それに乗じて名を挙げた人とか結構居たじゃないですか。でもこの安保の件だと、右翼というレッテル貼られんのがイヤなだけなのか良心の呵責がそうさせるのか分かりませんが、敵方の弓や槍が刺さり、城門で仁王立ちになる自軍の総大将の前に立つヤツが全然名乗り出ないというのは非常におかしな光景だと思うんですよね。

    それと公明党ね。
    こういう事態を公明は懸念してたんだと思うんですが、何故この期に及んでも連立を組んでいるのか、世界平和の実現を標ぼうする宗教の党が取るべき態度じゃあないですねこれは。

    我々には、少々認識の甘いところがあったと思うんです。
    民主党があんな素人集団の反日政党だったことがあからさまになり、もう自民に票を入れるしか選択肢が無くなったのは致し方なかったわけで、それでもまだ政権は連立で成り立ってるわけで、しかもその相手とは、根本で繋がっているわけでもない公明だから自民はおろか安倍チャン一人の暴走は許さんだろう、と。ところが実際はそうでは無かったわけです。

    民主の面々を見てもそうですし、安倍チャンなんかを見ても、やることが、いい意味でも悪い意味でも「政治家」じゃあないんですよね。清濁併せ呑み、対立する相手にも笑顔を振りまき、腹芸で落とすべき落としどころでなんとかしちゃう、という芸当ができない。大の大人がですよ、意見が対立するからとそっぽ向いたママじゃあ事態は酷いトコへ行くばかりなワケです。

    本来ならだ、アメリカがここまで没落している現代では、アメリカとの同盟は強化しつつも、一方ではウラで中国と仲良くしといてリスクを分散させるのが日本の政治家のやるべき道なはずです。あまりにもポートフォリオが下手、危険すぎやしませんかね。


    • 切れ込み🌠隊長 #-
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  • 2015/07/22 (Wed) 22:09

    隊長の書いたコメントを読んでいて思ったんですけど、
    自民党って、いつからこんなに党内で物を言えない党になってしまったんでしょうね。
    とくに隊長がいうようにこの安保法案にはその傾向が強い気がします。
    本当にこの法案が必要なら安倍さんの応援団はもっと発言してもいいはずなんですけど、あまり聞こえてきませんよね。
    山本一太なんてどうしちゃったんでしょうか、苦笑。
    頑張っているのは高村副総裁くらいだったりして。
    同じようにこの安保法案に反対の人もいるでしょうに、その人達の声もまたほとんど聞こえてきません。
    徹底抗戦しているのは、村上誠一郎くらいじゃないですか。
    賛成派は賛成派であまりに国民の反発が強いので怖じ気づいているのかもしれませんし、
    反対派は反対派で執行部に逆らう度胸がないみなさんばかりなのかもしれません。
    結局、小選挙区制の弊害みたいなものが自民党に蔓延しているのではと思ってしまいます。
    小選挙区だとほんのわずかの差が命取りになるわけで、
    選挙のことを考えるとみんな萎縮してしまうのかもしれません。
    同じことがもう一つの与党である公明党にもいえるわけです。
    小選挙区比例代表並立制だと得票数が安定している公明党にはじつは美味しい話で、
    なおかつ小選挙区では自民党に貸しが作れるという、政権与党としてぬるま湯の中にいたい公明党としては、非常に美味しい状況なのかもしれません。
    民主党に関しては、現在の自民党と違って、藁、その幅が広すぎる。
    どう考えても自民党より親米的で保守的な、苦笑、議員を多数抱えたいますからね。
    よくわからないんですけど、長島とか言う人、さっさと自民党に鞍替えした方がいいとと思いますね。
    民主党はもう少しはっきり党の向かう先を決めて、それに沿った党に作り直すべきだと思いますね。

    最後にアベノミクスなんですけど、
    ここにきてえらく中途半端になってきたように思います。
    このまま実質賃金が上がらないどころか下がり続けて、
    なおかつ物価が上昇していったら、

    • トルファン #-
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  • 2015/07/23 (Thu) 22:36

    まぁアベノミクスについては色々あるんで別途書きたいですが、そもそも第三の矢って何だったんでしょうかw ソコをハッキリさせて欲しかったですなぁ。途中までは良かったんですがね、消費税を8%にした時点でコケてしまいました。

    • 切れ込み🌠隊長 #-
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  • 2015/07/24 (Fri) 23:10

    ホントに第3の矢って何だったんでしょう?
    私は最初からあまり期待していなかったですけど、アベノミクスには。
    結局、鄧小平の先富論みたい....苦笑。
    資産のある奴から先に金回りが良くなれという...。
    実質賃金が上がる前に消費アップなんて素人でも不景気になるのがわかりそうなものですけどね。

    • トルファン #-
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