中信証券は大丈夫か

中信証券...最大手

中信証券というと、中国の証券会社の最大手です。
その中信証券が様子がおかしい....ような気がします。
7月8日付けのロイター電によると中信証券は、
以下のことを発表しています。

人民銀行(中央銀行)に対してさらなる利下げと預金準備率の引き下げを求めた。

財政省と国有資産監督管理委員会には、上場企業の従業員持株制度の普及促進を要請した。

中国投資有限責任公司(CIC)、中央匯金投資公司、国家外為管理局には、
香港上場の中国株を購入し、外国人投資家の不安を払しょくするよう求めた。


こういった一連の要求を政府に対してなぜ中信証券がぶつけているのかといえば、

中信証券株が香港市場で一時20%超える下げ-中国株安を嫌気
2015/07/08 11:02 JST
(ブルームバーグ):8日の香港株式市場で、中信証券(CITIC証券)が一時20%を超える下落となった。
中国の株安が続いており、証券会社が売られている。
中国最大の証券会社、中信証券の株価は香港時間午前9時46分(日本時間同10時46分)現在、17%安の17.56香港ドル。
一時は23%安となった。


昨日の香港市場での中信証券の最安値は16.3香港ドルで、終値は19.1ドルです。
おそらく中国政府の何らかのアプローチがあったから持ち直したのでしょうが、
それにしても、これらの要求をぶつけなければならないほど、
中信証券は苦境にあるのか....と思わざるを得ません。
中信証券というと、じつは今年の2月にこんな話が出回りました。

[上海 10日 ロイター] - 中国最大手の証券会社、中信証券(CITIC証券)(600030.SS: 株価, 企業情報, レポート) (6030.HK: 株価, 企業情報, レポート)は10日、同社が販売した理財商品(WMP)がデフォルト(債務不履行)の危機にある問題について、組成を担当した資産運用会社による返済に向け法的措置を模索する意向を表明した。
国内のメディアは、CITICが販売した高利回り資産運用商品である理財商品について、今月5日が期日の総額700万元(112万ドル)の投資家に対する支払いができていないと報じていた。
CITICはロイターに対する電子メールで、この問題を承知しており、組成した資産運用会社と保証人に対して返済を繰り返し求めたと明らかにしたうえで、「法に基づいて適切な解決策を探る」とした。


つい日本の今は無き山一証券を思い出してしまいます、苦笑。

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