中国の株式は大丈夫か?

shanghai11

これは、先日mixiで使ったネタなんですが、
あらためて、ここにのっけてみたいと思います。



最近、とみに気になっているんですが、
中国の株式市場は平気なんでしょうか。

(ブルームバーグ):16日の中国株式相場は反発。上海総合指数が約3カ月ぶりの大幅高となった。原子力発電所や消費に関連する銘柄がけん引した。当局が一段の景気押し上げ策を講じるとの観測が広がった。

上海総合指数 は前日比2.7%高の4194.82と、約7年ぶり高値で終了した。李克強首相は今週、景気浮揚のため対象を絞った措置を追加実施する考えを示した。CSI300指数は3%高で引けた。



最近の上海株の勢いといったら大変なものなんですが、
そもそも、今の中国でそんなに買い材料があるのか、
私には首をかしげざるを得ません。

(時事通信)不動産市場が不振から抜け出せていないことが大きい。中国人民銀行(中央銀行)は追加利下げにも踏み切ったが、1〜3月期の住宅販売面積は9.8%減と、2桁近い落ち込みとなった。マンション建設は急速に勢いを失い、そのあおりで3月のセメント生産量は前年同月比20.5%減少した。 

不動産の下落はとどまるところを知りません。
広東や江蘇では相次いで不動産投資会社が不渡りを出して、
民衆が騒いでいます。

FOCUS-ASIA.COM 4月16日(木)
中国鉄路総公司は今年第1四半期、鉄道貨物輸送量が前年同期比9%減の8億7000万トンだったと公表した。輸送量は5年前の水準に落ちた。4月14日、中国新聞網が伝えた。


中国の国内輸送といえば、鉄道です。
80両編成の貨物列車を見たことのある私にとって、
貨物の輸送量が減るというのは、ちょっと衝撃的です。


そして、当局も心配しています。

北京 16日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会の肖鋼委員長は16日、最近の株価の上昇をめぐり、投資家に「冷静」かつ「理性的」になるよう呼びかけた。特に新規の投資家は市場の急変を経験していないことを認識する必要があると述べた。
また、中国株に投資しなければ乗り遅れると考えるべきでないと戒めた。中国株は昨年11月以来約70%上昇している 。


どう見ても、不動産から逃避したお金が株式に回っているみたいですね。
やばくないか、中国の皆さん.......。
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テーマ: 中国 - ジャンル: 海外情報

コメント

  • 2015/04/21 (Tue) 20:13

    まぁ株も大変なコトになってますが、不動産大丈夫?インフレ大丈夫?元高大丈夫?って言いたいですよね。

    それにしても、業績はどこも良くないし、株が上がる要素無いのに4000ポンイトまで上がるなんて、それこそバブルです、ザ・バブル。こんな時期に投資やめろといわれても、今では遅すぎます。

    確かにこの株バブル、不動産から逃げたカネと市場に余ったホットマネーが株式市場に駆け込んでの現象なわけですが、こういうカネ余り状況にも係らず、まだ公共投資増やしたり、国債発行したりしてんだから、カネ余りに拍車がかかるのは自明だと思うんですが...。どうするつもりなんでしょうか。

    あと小生、昔から言ってきたわけですが、こんなにカネが増えて、しかも元は価値が上がり続けているわけです。まぁ高止まりして20円くらいなんですが、こんなに資産抱えてどうするつもりなんでしょうか。でもなんとなくキナ臭いですよね、仕組まれた「元高」「資産バブル」という気がします。こうやって彼らにカネを持たせて、雨も日も商品を無理くり買わせるつもりなんじゃないでしょうか。この資産バブルで潤ってるのは、いかにも外国の先進国ばかりですもの。


    • 切れ込み🌠隊長 #-
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  • 2015/04/21 (Tue) 22:49

    かつて来た道ではないですが、かかつての日本を彷彿とさせますな。
    というか、かつての日本より数倍ひどいかんじがします。
    結局、価値観みたいなものが今に中国には欠如してますから、
    なにか目標というと金しかなくなっているみたいなだけ、
    なんだか、日本のバブルよりも醜い状況が露呈し始めているように思えます。
    先日も北京で金持ちの息子無職が、フェラーリやランボルギーニを乗り回したあげく、
    公道レースをして大破してましたが、
    こういう馬鹿な人間を大量に生み出しています。
    なにか違う価値観を持ったり、
    あるいは価値観の多様化が成されないと、
    かの国はどんどんいびつな異体になっていくように思います。

    • トルファン #-
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  • 2015/04/23 (Thu) 14:44

    かつての日本と同じ...ってもう10年くらい同じ事言ってますよ日本人はw 

    んで話はそれますが、中国の不動産バブルってどうなんでしょうかね?はじけてるんでしょうかね?それともまだ中国は不動産バブルの只中なんでしょうかね?

    小生としては、もう中国不動産はバブルの状況には無いと思うんですけどね。だってそうでしょう、皆が、儲かるからと二束三文の不動産を買っ合って高い値をつけるのがバブルなんですから。今はもうそういうステージじゃあないですよね。

    そう考えると、今や中国はバブルが弾けてもまだこの程度ですから、中国経済も捨てたもんじゃあないと思いませんか?中国バブルが弾けたら、世界経済も不況に陥って云々、とは言う人もいましたが、全然そうなってません。結構、世の中捨てたもんじゃあないのでは?

    一方で中国人の価値観ですが、そもそも正月の挨拶が「恭喜発財」とか「金玉満堂」とか、オカネが儲かるってことがチャイニーズにとっての大吉なワケです。これは大陸の中国人だけでなく、中華圏の中華系、チャイニーズは大体そんなもんです。香港人も、マレーシアの華僑も根はほとんど同じです。

    道徳観も似たようなもので、友達を重視し、地縁・血縁、親兄弟というコネクションを重視する社会なわけです。だから他人となれば非人間も同然で興味の対象から完全に外れます。だから自分のこと、自分の所属する組織にしか興味が無くなるわけです。自分さえ儲かればイイ、他人の不幸なぞ知ったことではない、と。それがチャイニーズの世界観です。

    • 切れ込み✲隊長 #-
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  • 2015/04/23 (Thu) 22:04

    不動産バブルって、隊長の言うようなことなら、基本的には弾けてもあまり痛手にはならないはずです。
    二束三文の不動産なら、そもそも安値だから資金もさほど必要ないですし、
    持ちこたえれば、なんとかペイ出来るはずです。
    不動産がバブルになるのは、
    すでにかなりの高値水準なのに、
    さらにまだ上がるとふんで、高値でも買いあさるからなんだと思いますよ。
    買う側が不動産は天井知らずと思い込んでいることで起こる現象だと思うわけです。
    当然、高値の上に高値で買いあさるから、
    莫大な資金が必要になるわけで、
    中国の場合は、地方政府なんかがそういうデベロッパーのために金を貸すプラットホームというか、
    第3セクター的ノンバンクを用意して、バンバン貸し込んだりしちゃてます。
    これが中国的不動産バブルです。
    しかも始末の悪いことにこれらノンバンクに中国の主要銀行まで資金提供しているわけですから、
    いったん焦げ付き始めたら大変なことになるわけです。
    結局、中国の地方の金融がなんとか持ちこたえているのは、
    中央の金融局や人民銀行が懸命になって支えているからであり、
    この先、どこまで中央が支えきれるか、というのが、
    大きな問題なんだと思います。
    中国主導のアジアインフラ開発銀行の設立を急いでいるのも、
    あるいは、昨日、日中首脳会談を中国の希望で事実上セットし、
    なおかつ、わざわざAIIB参加を日本に求めたのも、
    中国に資金が減少しつつあるからではないかと思ってます。

    • トルファン #-
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  • 2015/04/23 (Thu) 23:05

    日本のバブルも同じじゃないですかね基本的には。
    日本のバブルが弾けたのは、カネの出本を急激に閉じたことによる貸し渋りに伴う焦げ付きと、それに起因する損切的投げ売り、そして地価の低迷です。コレを中国は反面教師にして懸命に支えているわけです。だから中国は不動産価格が低迷しようとも経済に影響が出にくいし、それを続けているワケです。

    だからこそ、住み手のいないマンション群が増えても価格は言うほど下がらないし、そのマンションの反対側にまた新しいマンション群が建築中だったりするわけです。明らかに、経済の原則に反した現象が起きていたのは、人為的な介入があったからです。そしてこの方針に変更はありません。あっても緩やかな軟着陸が絶対ですから、日本のように実体経済に大きく影響を及ぼすような破壊的な沈静化は許しません。

    それこそ地価が上がり続けた時から、銀行淫はもとより市井の老百姓まで、不動産バブルのツケは最終的には政府が拭うから大丈夫というのがコンセンサスでしたし、事実今でもそうです。理屈的には、人民元を刷りまくったり、政府の息がかかるノンバンクに負債を付け替えて絞め殺してしまえば解決可能ですので、影響はあっても限定的だと思います。

    実際、クチでどう言うかは別ですが、心底中国経済がヤヴァいと思ってる中国人は極めて少数派だと思います。資産を海外に移す富豪の中国人が多いのは、あれは小生に言わせればカネモチの嗜みであり、単純化すれば、いわば資産のポートフォリオのバランスを取らんが為です。中国経済がヤヴァいからというよりも、もうこれ以上カネ儲けんでもええ、或いは海外で資産運用したほうがマシ、海外のほうが生活水準高い、そういう人が海外に資産移しているんです。

    • 切れ込み🌠隊長 #-
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  • 2015/04/24 (Fri) 22:06

    日本は金の出元を閉めたのが、バブルが弾ける第一の要因だったとは思います。
    しかし、出元を閉めざるを得なかった、という側面の方が強いと思うんです。
    あのまま放置していれば、株価も不動産も実態経済の伴わない、
    それこそ、資本主義経済というより博打場みたいな様相を呈することになったでしょう。
    だいたい、主婦が分けもわからず株屋に乗せられて、
    貯金下ろして株を買うなんていう構図は、狂奔としかいいようがないでしょう。

    人民元刷りまくって政府が市場に金をまくということは、
    残念ながらそれだけで単純に言えば貨幣の信頼性がダウンしていくということでしょう。
    大量に出回った人民元は行き場を失ってさらに株へと流れてしまいます。
    また、投資家がいくら過激な投機をしても政府が最後は助けてくれるという、間違った認識を持ったら、
    限りなく過激な投資に走ってしまうのは必定でしょう。
    現在の株式のやっかいなのは、
    グローバル化とIT化のよって、
    株の取引が瞬時にしかも大量に出来ることです。
    早い話が上がる時も早いが、逃げ出すときにはもっとはやいということです。
    株式バブルが膨らむだけ膨らんだ状態で弾けたら、
    おそらくいくら中国政府でも止めることが出来ないでしょう。
    そして弾ける要因は日本のバブルの時のように、
    内的要因だけとは限りません。
    いくら中国政府が慎重に対処していたとしても、
    外的要因が非常なものであったら、はたしてどれほど対処可能なものなのか....。

    >心底中国経済がヤヴァいと思ってる中国人は極めて少数派だと思います。

    もし、中国がそんな状況であるとしたら、その楽観主義こそが命取りになるのかもしれませんよ。





    • トルファン #-
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  • 2015/04/27 (Mon) 14:17

    まず、日本のバブル崩壊は必定ではあったとは思います。
    カネの出所を〆ないとマズかったのは確かですが、結論から言えばやり方がマズかったワケですな。

    第二に、中国人のほとんどが中国経済を楽観視してるというのは「もし」ではなく「マジ」ですw 第一の理由は、中国人自身が、以前よりはマシになっても、まだ豊かになったという実感がわいておらず、即ちまだ伸びシロがあると思っていること。弐つ目は、中国経済がなんだかんだと言われていても、外に目を向けると中国よりももっとヤヴァいのあるじゃんか、という点。例えばユーロなんかがそうだし、日本の成長率が零点何パーとか、なんだ中国って結構マシじゃん、って思ってます。

    第三に、どうにかなるかもしれないけど、最終的には政府がケツ拭ってくれるというの考え方は、今も以前もほとんど変わってないと思いますよ。むしろ今は、メリカですら「大きすぎてツブせない」とか言って助けたわけですから、中小の倒産はともかく、実体経済を揺るがすような企業倒産や赤字の発覚は、これは多少無理な力技使ってでも封じこめますね。大体、08年秋のリマーソショックん時の財政出動がそうじゃないですか。そしてなんとかやり過ごして、結論を先延ばしにするという、チャイニーズに極めて典型なやり方が一番可能性高いと思いますね。

    第四に、楽観主義でいられることは、それだけ安定しているということですし、資産の流動性を高めるというか維持するほうに働くわけですから、いつも悲観してばかりの日本経済よりはマシだと思いますね小生は。

    • 切れ込み✲隊長 #-
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  • 2015/04/28 (Tue) 22:38

    政府がケツ拭いてくれるといいますけど、
    結局、政府がどの程度余力があるか、ということなんじゃないかな。
    日本は失われた10年とか20年とかいいますけど、
    とりあえず、その前に総中流社会を作り上げてしまったでしょう。
    だから、少々、経済が停滞してもどうもならない状態にはなわなかったわけです。
    ところが中国の場合、最低限の社会基盤が出来ておらず、
    病気にでもなったらとんでもなく金のかかる、
    いわば、中流以下の人々に対するセーフティーネットが出来ていないわけです。
    それがまったく構築されないまま、実体経済が不安定化すれば、
    社会不安、ひいては中共批判が巻き起こることになるでしょうね。
    中共は本来、経済が二桁で上昇しているときに、
    社会基盤を作っておかなければいけなかったのに、
    それをうっちゃって目に見える金儲けに官民一体で突っ走ったわけで。
    そのつけが低成長時代にきてしまうはずです。
    今、中国はその入り口に来ているのに、
    大量の焦げ付きの処理に追われるとしたら、
    はたして、中国政府にとどのくらいの余力があるのか、
    ちょっと疑わしいと私は思っています。

    グローバル経済って、あるいはグローバル金融って、
    一度暴走し始めると、政府の力ではなかなか防ぎきれないものでしょう。
    それこそ、世界恐慌の起きた時代からそれはかわっていないはずです。
    はたして、社会基盤のない中国でどれくらい耐えられるのか、
    私ははなはだ疑問です。

    そもそも悲観してばかりの日本経済っていいますけど、
    それこそ、悲観ばかりしていたのは、一部マスコミと経済評論家だったのではないかなあ。藁

    • トルファン #-
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