なんだかなあ、総選挙...とうぐいす餅を作りながら思う

初物です

なんだか、総選挙が粗相選挙なんじゃないかなと、
思ってしまう今日この頃です。
元財務官僚の某教授とか某新聞社の副主幹とかが、
さかんに今回の選挙に大義名分がないというのは、
大変な思い違いだとぶちまけているんですけどねえ。
やっぱり、大義名分がないという気分はぬぐい去れませんね。
最大の理由が安倍さんの行った解散が、
自分の長期政権を作るため、というのが見え見えだからです。
さらにおかしいなあと思うのは、
この選挙の争点をアベノミクスの是非という、
単一イシューにしようとしているところです。
たとえば、憲法問題、
たとえば、原発問題、
たとえば、集団的自衛権の問題、
基本的にすべて避けて通ろうとしています。
これはじつは野党側にも問題があって、
もっと自民党にこれらの問題について突っ込めばいいんですが、
そもそも野党がそれをしないから、
いつまでも経済問題というかアベノミクスで終始しそうな選挙になってしまっているんです。
まあ、民主党そのものがたとえば集団的自衛権の問題について、
たとえば、長島某議員のような、
自民党の国防族に入った方がいいような人を抱えているから、
なかなか突っ込めないんだろうけど。
原発問題だって先々フェードアウトするつもりならそれで、
もっと野党共闘で声高に叫べばいいのにそれもしない.....。
これじゃあ自民党ペースといわれても仕方ないですな。

とはいえ、議論しなくてはいけないことをしようとしない安倍さんが、
選挙が終わったとたん、さも当然という顔で訴え始めたら、
わたしゃ許しませんぜ、まっこと。
歴史上、最低宰相の烙印を押してしまいますからね。
覚悟しときいな。


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テーマ: ひとりごと - ジャンル: 日記

コメント

  • 2014/12/08 (Mon) 10:52

    選挙に理由がそれほど必要なんでしょうか?
    当然、国のあり方を揺さぶるような法案を決めかねている時に選挙をするのは大義名分が成り立ちそうですが、そういうのを選挙にゆだねるってのは、そもそも国会議員の存在意義を否定してませんかね?そういう苦しい決断の責任を背負うのが議員であって、それを有権者に押し付けるかのような解散だの総選挙だの、なんかちょっと違うな、と思うんですがね。 

    それに組織のトップとして、今回の選挙が「勝てる戦」だからこそ臨んだわけでしょう?しかもそういうルールにのっとって。何をギャアギャア言われる筋合いがあるのか、小生には全然わからないんですよ。至極当然な判断じゃあないんですかね。逆に、それを許す野党がダラシナイことこそ責められるべきなんですよ。

    それにしてもだ、憲法や原発、集団自衛権の件は仰る通り安倍自身が避けてるのでしょうけど、コレって今に限らず昔から言われてきたことじゃないですか。それも国政選挙んときに限って盛り上がる話題ねw ガキの頃から、選挙が近づけば近づくほど、護憲や反戦がどうのとか、原発や核兵器がこーのとか、安保がナンタラ米軍基地がカンタラとか煩かったじゃないですか。結局は何ひとつ解決してこなかったんですね日本人って。

    そんだけ、40年も50年も、少なくともこの3つで選挙が成り立っちゃう日本ってのは、真に平和だってことなんですよ。何も解決しなくても発展してこられたんですから。じゃあ何が争点なのかってーとやはり小生がいっつも言ってるの通り、結局は経済、カネ儲けなんですよ。経済の調子イイか悪いか、これで政権が左右されるという、資本主義の世界として非常にわかりやすく、至極当然な社会なんですよ日本って。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2014/12/09 (Tue) 18:25

    隊長殿 
    お言葉を返すようですが、w、選挙って、唯一、国民が主体的になって、時の政権に対して是非を言え時でしょう。
    とくにいいか悪いかは別にして小選挙区制はドラスティクに結果が出やすい制度なんですから、
    その選挙に対して理由に無い選挙なんて、ちょっと投票に行く気が失せてしまうでしょう。
    やっぱ、床屋でも銭湯でも和菓子屋の店先でも、その辺のおちゃんおばちゃんが井戸端会議出来るようで無いとねえ。

    隊長は近年、憲法や原発、集団自衛権の問題が選挙でテーマになっていると理解しているみたいですけど、どうですかねえ。
    たとえば、前回の選挙、憲法はまったく争点になってません。
    憲法改正はもともと自民党の綱領に入っているくらい重要なテーマですが、
    どうも、選挙となると憲法改正についてなかなか声を上げない。
    集団的自衛権についてもしかり。なにしろ、突っつきどころ満載なんですから。
    2年前の安倍さんすら、戦後レジュームの脱却とはいうものの、それで手じまいという状況でしたしね。
    原発に至っては、過去にほとんど選挙のテーマになっていません。
    だって、政治家そのものに危機感が無かったわけですから。
    唯一、前回の選挙では震災の後ということで争点になりかけましたが、
    ここでも自民党はうやむやにしてしまった。
    すなわち、原発はフェードアウトしていきますという話にしてしまいました。
    民主党は30年でゼロと言い切ったわけですが、
    どうも、話が似たようなものになってしまって、テーマそのものがフェードアウト...苦笑。
    そういえば、小泉さんの時もワンイシューの郵政選挙に持ち込まれてしまって憲法や原発、集団自衛権の話は無し。

    私に言わせると小選挙区制以後は、憲法や原発、集団自衛権はフタをしてきたというのが、日本の選挙の実態じゃないかと思っている次第です、ハイ。

    • トルファン #-
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  • 2014/12/17 (Wed) 11:42

    じゃあこれまでも、選挙の毎にトピックスがあったかというと、必ずしもそうでもなかったと思うんですがね。いわゆる55年体制ん時は、とにかくトピックスなんかあるようで無いようなモノだったと思うんですが。

    憲法とか集団自衛権の問題なんてのは、今でこそ集団自衛権とか言ってますけど、基本的に同じ問題を繰り返してますでしょ、米軍基地がどうとか、自衛隊がどうとか。左向きな人たちがうるさかったですもの。憲法改正もそのヘンと同セット的なところがあったでしょう?だから、というか逆説的に護憲派だの九条の会だのができたわけで。でも、結局変わってませんよね。

    原発だって、今では原発ですけど昔は核兵器という話題がありました。持つべきか否かというのは論外な雰囲気でしたけど、核の傘だのソ連の核兵器がどうのとか、選挙の時以外のほうがうるさかったですけどね。

    だから、昔っから、言い方とか単語は変わっても、基本的にあまり選挙ンときに争点になってきた内容ってあまり変わってないというか、何も解決してきてないんだな、と思うんですよね。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2014/12/18 (Thu) 22:10

    >選挙の毎にトピックスがあったかというと、必ずしもそうでもなかったと思うんですがね。

    いやあー、おっしゃる通りだと思いますよ。
    でもそれは、結局のところ、自民党が問題だったんだと思いますね。
    たとえば、自民党は、自主憲法制定が綱領なんですけど、
    まず選挙の時にこれは争点にしません。
    だって、ずうっと今の憲法に不都合さを国民が感じていなかったからです。
    原子力にしても、そもそも、チェルノブイリまでは、絶対安全を声高に叫んできましたし、メディアを通じて賢明にすり込みを国民に対してしたてきわけでしょう。
    チェルノブイリ以後もあえて選挙の時は黙りを決め込んでいたわけで。
    ある意味、自民党は負けないためにずうっと争点をワンイシューにしたり、あるいは意図的に拡散させたりしてきたわけで、
    国民のほうもそれに踊らされてしまったわけでしょ。
    だいたい、大きく票が動くときって、ほとんどが経済問題がテーマになったときか、大きなスキャンダルがあったときです。
    売上税、消費税、ロッキード事件、佐川急便事件、リクルート事件など。
    日本の選挙って、結局、争点を単純化しないと投票率が上向かいのかもしれません。
    そういうことになると、この国民だからこの程度の政府、苦笑、ということになってしまうのかもしれませんが、汗。

    • トルファン #-
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