集団的自衛権と憲法

sankei20130707p4acs.jpg

昨年の夏、公明党の山口代表は、かなりはっきりした物言いでしたけど、
どうも、自民党との接触が多い公明党の幹部は、
連立から離れたくないがために、だいぶ奮闘しているようですね、苦笑。

この問題の最大の問題点は、
憲法を時の政権の勝手な解釈で今までとは違うことをしようとしていることでしょう。
政権がそのきそのときで、勝手に憲法の解釈を変えてしまったら、
そもそも時の権力を縛るためにある憲法は、
なんの役もたたなくなってしまう可能性があります。
歴史は繰り返すではありませんけど、
つい、統帥権干犯問題を思い出してしまうのは私だけではないでしょう。
大正以降の軍部の暴走は、ひとえに統帥権干犯問題がネックになっていたはずです。
安倍政権の独自の解釈で今までの政府見解をねじ曲げようとするのは、
あまりにも横暴だと思いますね。
もし、安倍政権が本当に集団的自衛権の行使を可能にしたいなら、
堂々と憲法改正を訴えたらいい。
時間がかかってもそれでもなおかつ憲法は改正する必要があるんだという気概を持って、
国民に訴えるべきではないだろうか。
そもそも、自衛隊の存在そのものが憲法と合わなくなっているともいえるわけなのだから。

スポンサーサイト

コメント

  • 2014/05/21 (Wed) 21:41

    言うまでもなく、憲法を変えてまで集団的自衛権を云々するのは面倒だからこそ、解釈の変更だけで事を済まそうとしてるわけですから、堂々と憲法を改正すればいいというのは正論ではありますな。

    でも、そこを焦点にするのはちょっとナンセンスっぽい気がしないでもないです個人的には。問題は、どこまで雨公と運命を共有化するか、という事だと思うんですが。この集団的ナンタラというのも、要は雨公が日本にもっと軍事的に負担させたいが為の所作事なわけで、日本はそこまでやるべきなのか否か、これをもっと議論すべきじゃあないかな、と。

    小生は思うんですが、日本はもっと中国と共同歩調をとれるよな雰囲気というか枠組みが必要じゃないかな、と。雨が許さないでしょうけどね。

    • 切れ込み☆隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2014/05/23 (Fri) 15:33

    隊長殿
    おっしやる通りだと思います。
    そもそも憲法を変えようなんている気概がないから、
    解釈変更でお茶を濁そうとしているわけでしょ。
    事の本質は、米国の軍隊とどう向き合うかということでしかないわけです。
    もしかすると、現在のような米国に守られている日本という現実を変更しようとしているのかもしれませんね。
    なにが米軍にあったらすぐに駆けつけるから、
    そのかわり、言いたいことも言わせてもらいまっせ的な、w。
    さらに飛躍して言わせてもらえば、
    安倍さんいう戦後レジュームからの脱却って、
    自分の国は自分で守るから、米軍は日本国内から、
    随時撤退してください、ということだったりして。
    だとすれば、それはそれで見識ある方針だと思えたりもしますが、汗。

    今、中国って、自分のまいたタネとはいえ、
    近年になく悪い状態だと思うんですよね。
    いまこそ、中国、というか習近平に恩を売るチャンスだと思うんです。
    もうちょっとパイプを広げるとか増やすとかの努力が必要なのでは。
    まあ、安倍さんでは無理か、苦笑。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集
  • 2014/05/24 (Sat) 19:58

    そこまで日本の政治家が根性ありますかねぇ?
    多分、雨公から言われて「少しは自分でやれよ」的脅しを受けたからだけのことではないでしょうかね?TPPも言う事聞かない、国防も(もっと)お願いします、というのは少々ムシが良過ぎちゃうか、とイッパツ後ろからキツいのを食らったんじゃないですかね。

    おそらく、雨公は中国ヤヴァいと思ってるんですよ。
    だからもっと軍隊増強しなきゃいけないのに、資金的余裕無いからできない。だから日本(というか当事国)にも負担させようという意図じゃないですか?仮に日本の自衛隊が米軍と一緒に集団的ナンタラを行使できるようになっても、それがイコール「言いたい事言わせてもらいまっせ」的態度の理由にはならないのではないかと。オマエは黙ってろ、ってアタマ一発ドツかれてオシマイですよ。

    • 切れ込み☆隊長 #-
    • URL
    • 編集
  • 2014/05/26 (Mon) 20:20

    隊長殿
    私はやっぱり安倍さんは米国との関係をもっと対等なものにしたいと思っていると考えます。
    そういう意味では、もしかして、安倍さんは根性が入っている政治家なのかもしれません。
    もちろん、それが日本にとっていいのかは別の話ですが、w。
    昨年末の靖国参拝にしても、
    国益という観点から言えば、なんのメリットもない行為ですが、
    中韓はおろか米国までも苛立たせるのを承知での参拝は、
    周りの国にがたがた言われたくないんだよ、という安倍さんの意思表示なんだと思います。
    米国には頼らない日本、
    それが安倍さんとその仲間達の気分なのではと思います。
    官房長官はちょっと違う気がしますが、藁。

    • トルファン #-
    • URL
    • 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する