自民党を考える・その1

自民党1

自民党はどこへ行こうとしているのか?
あるいは、今の自民党が自民党の本質なのか?
たとえば、このキャッチフレーズ「日本を、取り戻す。」、
いったい、何から日本を取り戻そうというのか?
取り戻す、というからには、取り戻すべき過去でもあるのだろうか?
お手本になるべき過去があるとでもいうのか?
取り戻すという以上は、誰かか、どこかだかに持ってかれてしまったのだろうか、日本は、苦笑。
まあ、太平洋の向こう側のA国にでも持ってかれたのかもしれないが、w。
あるいは、玄界灘の向こうのK国にでも持っていかれたのか...。

もう一度、考えてみよう。
このキャッチフレーズ、「日本を、取り戻す。」
取り戻さなければいけないのは、一体何なのだろう?
もしかして、高度経済成長期の日本人を取り戻そうというのかな。
あるいは、坂の上の雲 ではないが、明治期の日本を取り戻そうとでもいうのだろうか。
はたまた、軍が自由に海外に展開できるようなかつての日本を取り戻そうというのか。

どうにも、このキャッチフレーズに後ろ向きの臭いを感じるのは私だけであろうか。
そもそも、安倍晋三氏の語ってきた戦後レジュームからの脱却という言葉からして、
あまりに過去に縛られてはいないだろうか。
常に比較の対象を過去において、愚痴を言っているようにしか見えない。
そもそも、そんなに戦後レジュームから脱却したいのなら、
それをそのまま米国に行って、米国の皆さんに、
まんま日本で語っていることをぶつけてみたらいい、苦笑。
戦後レジュームからの脱却は、そのまま、米国体制からの脱却につながりはしないかなあ。ハハハ

いったい、どうしたいのか、自民党は。



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テーマ: 政治・時事問題 - ジャンル: 政治・経済

コメント

  • 2013/07/15 (Mon) 16:33

    「日本を取り潰す」の間違いです、タブんですが(笑)。ウハウハの右派ですが、昔の自民党だったら鳩派の有力者もどっしり腰を据えていた。野中広務さんや古賀誠さんみたいな。それがいまやそれこそ「右に習え!。」でしょう?。何か邪魔者を排除しようとする匂いがプンプンなんですが。

  • 2013/07/16 (Tue) 12:04

    私も過去の投票行動を振り返ってみると、完全な右派かもしれない、苦笑。なにしろ、若輩の頃は、石原慎太郎の選挙事務所をうろついていましたから。
    今の自民党は、幅がない。
    いい方を変えると考え方が硬直してるというか、あるいはJJさんがいうように排除の論理がまかり通っている。
    そもそも、民主主義って、ひとつの方向性を決断するためには多くの時間を費やすのが当然で、
    今の自民党は「決められない政治」とかなんとかいって、
    議論をするのをやめているように思えます。
    自民党は、ねじれを問題にしているけど、民主主義とは、そういうねじれをも許容していくものではないかと思うんですかねえ。

    • トルファン #-
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  • 2013/07/18 (Thu) 14:23

    簡単に考えて、ミンス政権になってなんかおかしくなった日本を正気に戻す、という意味じゃないですか?少なくとも、K国に利益を落とさんが為に円高を維持したり、特亜に阿って以前とは違う方向へ行こうとしていた日本を元に戻そう、ということに聞こえますが。

    何回も言いますが、もうミンスは無いですよ。
    これまで左翼というのは、右派というより保守の自民に対するアンチテーゼとしての存在価値はありましたが、もうそれすらない。そういう立ち位置は、もう維新の会かなんかに取られてしまったでしょうね。ミンス二度とミンスには投票しない、という人はあまりに多いと思います。小生は、ミンス政権になって日本の再生が10年遅れたと以前書いたんですが、もっと酷かったw 

    自民はというと、自民だけでなく今は国会議員が基本的に、二世議員を除けば、優等生のそのまた上澄みがなるようなものになってますから、誰も彼も似てるわけです。清濁併せのむのも下手だし、嫌われることもできない。外交で相手を騙すのも不得手だし、恫喝するのもダメ。つまり、キャリア官僚が政治やってるのと同じですから、だから霞が関と差が見えないんですよ。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2013/07/23 (Tue) 13:15

    ミンスになってから日本がおかしくなったというのは、ちょっと違うと思うなあ。本当に円高が悪かったのか、どれくらいの円の水準がいいのか、そういうところを手探りで探っていたのがミンスだと思いますよ。
    3.11以後、エネルギーはどうしても化石燃料に頼らざるをえないわけでしょう。その状況下で単純に輸出のことだけを考えて円安に誘導するのは、少し単純な発想だと思いますよ。
    自民は、原発を動かしたいわけだから、円安にふれたほうがいいのかもしれませんけどね。少なくとも、化石燃料の負担増は、原発稼働の追い風にはなりますから、苦笑。

    民主党ーミンスの問題は、自分たちの立つ位置がわかっていなかった、ということでしょう。
    自民党とは違う目線での政治を国民は期待したわけでしょう。
    ところが、岡田某とか前原某とかあるいは野田どじょうのやろうとしていることは、自民の亜流でしかなく、むしろ補完勢力でしかなかったのでは。
    党内のウイングがあまりに千差万別すぎたともいえるわけですけど、私はもう、海江田さんはミンスを解党して、
    もう一度、新勢力を作り直すべきだと思いますね。
    岡田某とか前原某とか、もっとひどいのは、長島某あたりですが、
    こやつらは、はやく自民党に行ってしまえばいいんです。
    野田ですか?
    あんな定見の無い奴は、とっとと消えてください、w。

    • トルファン #-
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  • 2013/07/24 (Wed) 03:10

    まずはっきりさせておきたいのは、円安は副作用であって目標じゃないということです。

    一年前、巷間の誰もがこの不景気の根源をデフレにあると感じてたわけで、これを解消せんとするのがリフレ派の経済政策なわけです。小生はそこには間違いは無いと思います。デフレが過ぎたらリフレに転換するのは当たり前ですから。そしてその通貨供給量の増加の影響で日本円が円安になった、と(本当かどうかは知らないが)。至極当たり前の副作用です。

    では何故ミンスは諸悪の根源であるデフレを放置したのか。
    まずは、円高=輸入品安い→物価安くなる→庶民喜ぶ、という図式に拘ったことが一つ。
    いかにも旧社会党系の人達が思い描きそうな図ですなw

    ところがデフレ+円高が過ぎて社会全体のカネの巡りが悪くなり、経済の牽引役たる民間企業の業績が一向に上向かず、それが隅々にまで波及して来た...本来なら最遅でもそこでデフレ脱却に舵をきらなきゃいけなかったのに、しなかった。何故なら、庶民の生活を犠牲にして大企業を助けるのか、という左翼根性がブレーキをかけていたからです。

    デフレもインフレも、その経済状況によって薬にもなり毒にもなります。インフレに行き過ぎればデフレに、デフレが過ぎればインフレに向けて対策を打てばいいだけのことです。それをやってこなかったのがミンスなわけです。

    そしてその日本が失った富はどこへ行ったか?
    これはもう確実に中韓を軸にした新興国へ行ったワケです。
    その最たる犠牲がエルピーダメモリであり、次には家電業界ですよ。
    日本を犠牲にしても特亞が儲かればそれでイイ、そんな政党に金輪際投票するバカもいないだろうと思うんですがね、まだいるんですねw

    だから安倍政権の善し悪しを判断する一つの材料は、中韓が彼らを嫌がるかどうかです。中韓は日本の富をすすりながら生きながらえて来た側面があります。それが出来なくなるのは当然、なんとしても防ぎたいわけですから。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2013/07/24 (Wed) 13:31

    隊長殿
    この十数年、日本はデフレだった、あるいは停滞していたというふうに言われていますよね。
    けれども、2002年から2008年の2月までは、実際にいざなみ景気とかいわれて一見、景気がいいように言われていましたよね。
    でも実際は、正社員が減少し、派遣社員が増加し、
    アルバイトで生きて行かざるを得ない若年層が急増したわけでしょう。
    一方で企業の内部留保が増え始めるのもこのいざなみ景気の頃からです。
    だからこそ、停滞した社会の中で、どう工夫して生きていくか、いざなみ景気の恩恵を直接受けなかった多くの人々は、試行錯誤してきて今にいたるわけですよね。
    隊長はデフレで金の巡りが悪くなったと考えているようですけど、私は違うと思うなあ。
    家電がいい例だと思いますけど、結局、白物はどうあがいたって賃金の安い国の勝ちに決まっているわけで、
    逆に言えば、そういう白物が安くなることで恩恵を受けたのがデフレ・停滞期の日本だったわけでしょう。
    もちろん、過度のデフレなんぞいいわけはないですけど、
    単純にインフレを容認するようなことがはたしていいのか、悪いのか。
    少なくとも、デフレ・停滞期の日本の中で、違う生き方を模索していた人たちにとってみれば、無理矢理インフレに持っていくなよ、という気分なのではないかな。
    とくに実質増税が相次いでいる中で、インフレになってしまったら、たまったものではない、というのが正直な感想です。
    日本の未来像がないまま、インフレ・増税は毒でしかないと思いますよ。
    それと、中国はどうだかわかりませんけど、少なくとも、韓国は、日本の富をすすりながら生きながらえているとは思えませんね。
    ミンス政権下での韓国の対日赤字の多さを考えたとき、日本はそれなりにウマく立ち回っていると思いますよ。

    • トルファン #-
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  • 2013/07/25 (Thu) 02:37

    今回の選挙の結果って、実は世相を如実に反映してると思います。つまり今は、経済の変動に伴う恩恵に預かれる人と、そうでない人の両極の差が開きつつある潮流の中にあるのではないか、と。それが自民党の圧勝であり、共産党の躍進?ではないでしょうかね。

    昔からデフレで喜ぶ人もいればインフレで喜ぶ人もいた訳で、その逆もあったわけですが、極の差はそれほどでもなく、労働人口が多かったが故、インフレもある程度社会全体で享受できたわけですな。

    ところが今後は老齢者が増えるし、実際世代間で最も人口の多い団塊世代がどんどんリタイヤしてますから、今後はインフレで被害を被るの人口比が高くなるわけです。すると、デフレのほうがイイ、という世界になってくるわけですね。そういう意味ではこれまでの経済成長モデルが通用しなくなてきつつはあるでしょう。だからこそのこういった議論だと思うんですよ。だから我々が、インフレがイイとかそうでないと言うのは、或る意味両方とも正しいと小生は思うワケです。

    またデフレですが、日本はこれまで自らデフレにならんとする政策ばかりとり続けて来たわけです。デフレにはなるべくしてなった訳です。特に小泉政権からですね。そういう中で企業が内部留保を増すのは極自然の成り行きではあるわけです。その結果、この世界的な景気後退期の中で、日本の企業が最もBSが世界一良いと言われる所以ですよ。

    ところが、企業の活動が停滞し、パイが縮小すれば結局経済全体が立ち行かなくなってくることが今証明されているわけですから、今後はその逆をやらざるを得ないわけです。そこに論理的な矛盾は無いはずですよ。増税をするかしないかというのはまた別の問題です。

    韓国の経済について言えば、牽引役である家電や重工業は、結局日本製品の代替な訳です。クルマにしても船にしても、鉄にしても家電もケータイも。そこへ資本財を日本の企業が売ってることで対日赤字が増えている訳ですね。そこで勘違いしちゃいけないのは、例えば、三星のケータイが売れなければ日本の企業が困るかというとそうではないということです。三星のが売れずにソニーのが売れれば、日本の企業はソニーに資本財を売ることになるわけですから。あくまで基本は、市場のパイが大きいかそうでないか、ということで、韓国企業が伸びるか否かに或る訳ではないのです。

    白物にしてもそうで、三星やLGの家電が韓国で作られているかというとそうではなく、中国や東南アジアで作られているのが大半ですよ。だからコストとして韓国企業が優れているかというと実はそうではなく、構造的には日系も韓国系も基本はほぼ同じです。だからこそ日本の工場も海外へ移転せざるを得なくなった訳です。同じ土俵に上がるために。但し、日系のほうがコストはどうしても掛かっているので、価格に差が出てくる。でも逆に言えば、それはコストの削りシロは日本のほうが多いわけで、だからこそ円安で日本の商品が相対的に安くなってるわけです。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2013/07/25 (Thu) 13:56

    隊長の書かれていること、まさにその通りだと思います。
    ある時期、日本って、総中流時代と言われていましたよね。
    こういう時代は、多少のインフレでもビクともしないもんです。
    ところが、社会全体が縮小傾向に有る日本で、
    中流のかなりの人々が、下の階層へ流れてしまったわけです。
    賃金を上げたり、正規雇用を増やすような流れになれば、
    再び、中流が増えていくでしょうから、インフレを怖がる必要はないでしょうけど、
    企業は、これらの施策を嫌ったからこそ、今の日本があるわけでしょう。
    隊長は、日本はデフレになるような政策ばかりしてきたと書かれていますけど、
    確かにそれはそうなんですけど、本質的なことをいうと、
    賃金は上げたくない、正規雇用は減らしたいという政策を続けてきたのは他ならぬ自民党ですから、
    自民党としては、デフレ政策を採り続ける以外仕方がなかったのではないでしょうか。
    もうひとつ、為替という観点からいえば、
    世界が、あるいは、正確には米国が日本に円高政策を強要していたわけでしょ。
    昨日あたりも、米国の財務長官は、これ以上の円安はちょっと困るという発言をしたようです。
    経済政策と為替ということを考えれば、
    いかに円高の局面であっても、生き残りのために企業は、
    あらゆる手段を講じなくてはならないわけで、
    その手段の一つが積極的な工場の海外移転であり、
    賃金抑制であり、正規雇用を減らすということにつながるわけです。
    今の自民党の金融政策は、いったいどこまで円安を容認するのかという、
    そういう具体的なアクションがないまま、なんとなく放置しているでしょう。
    原油がまたしても上がっている中で、円安をいつまでも容認出来る局面ではなでにない、というのが私の考えです。
    インフレ下における増税なんて、今の日本の現状にそぐわないと思うのですが、どうでしょう?

    • トルファン #-
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  • 2013/07/27 (Sat) 02:07

    日本が資本主義経済の世界に生きている以上、原則として経済はハッテンしなければならぬわけで、結果としてインフレが進行するわけです。だからインフレは致し方ない面もある。

    但し上で言ったようなリタイヤ世代の相対的増加だけでなく、多分ニートや非正規労働者も増えた昨今では、経済ハッテンの恩恵を受けられない層がこれまでに無いほど増えてくるとしたら、日本にとってはデフレが最善という答えになりかねないわけで。

    だから、今の時点でインフレして増税てのはそういう資本主義の国としてサイテーな国へと進みかねないとは思いますが、そもそもインフレありきではなく経済ハッテンありきの、結果としてのインフレであって増税のはずですが。そしてそれ(経済ハッテン)を今すぐ求めるのは酷ですからね。それが3年後くらいのハナシ、ということなんでしょうか。中国バブルが崩壊してるでしょうから、そういう状況下で、好景気で経済ハッテンしてて、インフレしてて増税?なんか実感湧きませんよねw

    んで、よく円高だなんだと言われますが、1ドル=100円が円高てのは如何なものか、とw 08年くらいん時は115円とか120円くらいでしたよね!?08年って北京五輪ん時ですぜ?そこまで昔じゃあないと思うんですが、どうでしょうか。まぁ個人的には100円だと計算し易くてイイし、相場ってのは基本、落ち着いてくれればワルさはしないわけですから、とりあえず落ち着け!!と言いたいw

    んで、よく、安倍のミクスが何だかワカランって指摘がありますよね。それでいてなんか円は安くなって株価は上がって、一体何なの?ってわけですが、それこそ前政権が何もやって無かった証左だと思うんですが。当たり前のことを当たり前にやった、だからこうなってるわけで。別にダムや高速道をガンガンおっ建て始めたわけではない。如何に以前が異常だったか、だと思うんですよね。

    だから、ここまでは小生、安倍のナンタラはまぁそれなりに合格だと思うんですよ。でも、問題はここからだと思ってるわけです。安倍政権の本来のアレは今から始まりなわけで、「これまで」は軌道修正というか、マイナスからのスタートだと小生は思うわけです。

    まぁ、当たり前のことを当たり前にやればいいんだと思うんですが、どうなんでしょうか?まずは東北のあの近辺の復興事業でしょう?まぁ正直、元々イナカでしたからね、どんだけ復興できんのか分かりませんが、需要の喚起にはなるはず。まぁその為には原発問題のカイケツが条件になるわけで。

    あとは投資効率から言ってやはり首都圏のインフラ整備だと思いますよ。城南あたりの和菓子屋の社長はあまり乗り気ではないでしょうが、残念ながら投資効率としては、東京近辺のテコ入れは最高だと思いますがね。

    二代目はよく御存知と思いますが、羽田への海外路線の乗り入れだって大成功じゃあないですか。上海虹橋便だっていっつもマン席なんですぜ。往来が増える以上、インフラはもっと整備しなきゃいけないんです。この御時勢に、ですよ。一事が万事この調子で、結局、日本は東京頼りなんですよ。地方がだらしないってのもあるんですがね。

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2013/07/28 (Sun) 11:53

    隊長殿
    これはたぶんに理想論的な物言いになってしまうのですが、
    そろそろ先進国と言われている国々は、資本主義経済の呪縛から離れる努力をしなければいけないのではと、私なんぞは考えてしまいます。
    資本主義経済って、基本的には消費してなんぽ、の世界なのではと思っています。
    消費し続ければいつかは枯渇するわけで、世界中が資本主義経済のもとで消費し続けるという構図は、あまり素敵な未来ではない、そんな気がするわけです。
    「もういいんじゃないの、このへんで」と思うことも有りなんじゃないかなあ。
    資源にかぎりがあるからこそ、核などといういまだ人間の力で制御出来ないエネルギーに頼ろうとするのでは。
    今の自民党のやろうとしていることは、エネルギーをバンバン使って日本を成長させて、どんどん消費していこうという、
    従来からの手法から一歩も踏み出していないわけで、失望どころかお先真っ暗、という気がしてならないんです。
    隊長のいうように、増税をしているさなか、しかも、これからさらに増税をしようしているのに、インフレターゲットだかなんだかしりませんが、意図的にインフレに誘導しようとしている日銀及び政府の手法は、私には異常としか思えませんし、サイテーの国へ向かうおそれ十分だと思います。隊長のいうように、本来的にいえば、経済が上向いた上での消費税増税なはずです。今のようにインフレ先行・増税必至で誰がまともに消費へ向かうというのでしょう?

    • トルファン #-
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  • 2013/07/28 (Sun) 12:11

    隊長殿
    >投資効率から言ってやはり首都圏のインフラ整備だと思いますよ。

    この意見は、まったく真っ向から対立しそうですな。w
    隊長は投資効率ということを重視しているみたいですが、
    本来、公共投資・インフラ整備というのは、
    多少は投資効率を犠牲にしても、あるいは投資した結果がすぐに表れなくとも、均等に社会を発展させるために必要で有れば、積極的に行わなければいけないたぐいのものではないでしょうか。
    韓国がいい例ですけど、ソウルにあんなに一極集中するような国造りがはたしてまともなのでしょうかね。
    これ以上、首都圏を便利にしてどうする、いったい、どんな公共投資をするんだ、と私などはいいたくなります。
    首都圏に投資効率がいいという理由で、さらに整備を続け、
    結果、他の地域との格差がついてしまったら、さらなる人口集中が首都圏に起こりかねないわけで、
    それがあるべき未来の姿であるとはとてもおもえませんけどねえ、私には。
    東京にオリンピックをというのに反対なのも上の理由からです。

    結局、なんでも東京、という流れにしてしまうのは、
    いまだ、日本が明治以来の中央集権国家だからなんですよ。
    中央の官僚の力が強すぎるから、というお決まりの政治家フレーズを言いたく何かないんですけど、
    でも、そこから一歩も抜け出せないでいる以上、ミンスであろうとジミンであろうと、最低であると言わざるを得ません。
    福岡とか富山とか新潟とか、
    これからは日本海側の都市が主役になるような施策をなぜ政治家は考えないのか、
    太平洋の向こうばかり気にするのではなく、もっと日本海の向こうを気にしろ、そういいたい気分です。

    • トルファン #-
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  • 2013/07/29 (Mon) 00:20

    インフラ整備には二種類あるはずですよ。
    ユーザの便を更に良くするためのもの、例えば増えた交通量による渋滞を緩和する為に車線を増やすとか高速道を伸ばすとか、ネットの通信速度を上げさせる為の補助金なんかもその類ですな。他方は、二代目の仰るような「日本のどこに住もうが最低レベルの文化的性活がおくれる」為のものです。

    公共投資というと拒否反応が出て、何でも悪のように言われるようですが、それこそマスコミ・メディアの作り上げた虚構の論調で、国民は、要らぬ公共投資はヤメロ、と言っていたはずだと思います。裏を返せば、効果的な公共投資、喫緊で必須なものまで「要らぬ」と言っていたわけではないですよ。それはつまり「投資効率」じゃあないんですか?

    それと、少なくともこの20年弱ほど、戦略上、公共投資を抑制し続けててきた結果が如何は極めて明確じゃないですか。それが今の日本ですよ。そしてそれに日本人がNoを唱えたわけです。公共投資でも円安でも何でもイイから景気上げてくれ、と。小生もそう思いますし、何をするにも結局カネがモノ言う時代に生きている以上、やはり少しでも経済対策してしかるべきですよ現政権は。

    >資本主義の呪縛からの脱却
    まぁそれは分かりますよね。
    旅先で訪れる途上国の田舎の民家なんか、我々とは比べ物にならんほどの貧乏ではあるはずなのに、笑顔が絶えなかったり暢気だったり、幸せそうで「これぞ本来あるべき家族の姿では!?」と妙に哲学的にならざるを得ない瞬間は多々ありますからね。

    今の中国を例にとれば、今、実は都市戸籍から農村戸籍に戻そうという人が増えているんです。都市生活に疲れてついていけない人が大勢いるんですよ。でも政策上、都市戸籍から農村戸籍への転籍は基本的に政府が許可しないので、農村戸籍に高値が付いているんです。やはり競争社会というのには限度があるわけです。

    競争社会には必ず勝者が居て敗者も必ずいるわけですが、一方でそれを国家ベースで見れば日本を含む所謂先進国というのは勝者、つまり勝ち組で、後進国は敗者、負け組とも言えます。その勝ち組の日本が、「もうオレはゴールしたはずだし、先が見えない争いはもう止める」とリタイヤするのは勝手ですが、後はもう没落の一途だと思いますが如何でしょうかね。

    なんかそういう意見、極めて青臭いというか、「何のタメに俺は勉強するんだ!?」というクサい青春映画のワンシーンのようじゃないですか?結局資本主義社会という先人が作り上げた社会に胡坐をかいて、分かったようにナマイキなこと言って一人前ブッてる若造のタワゴトに通じるものがあるのでは?と思わざるを得ません。転がり続ける石を止めることなんざできやしません。その石は結局、すり減って無くなるのは分かっているにも関わらず、ですよ。

    また、次世代にチャンスを広げてやりたいという、一種の義務感のようなものも小生は感じます。つまり、小生一代だけの話なら、疲れたら競争止めればイイんです。でも、例えばその競争から降りたことが原因で相対的に(且つ色んな意味で)貧しくなり、本来得られるべきだったチャンスを喪失させたくない、と。オマエが腰ぬけだったせいで、オレ達が苦労させられてるんだ、とは言われたくないわけでw

    • 切れ込み隊長 #-
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  • 2013/07/30 (Tue) 13:39

    隊長殿
    別に公共投資・インフラ整備を否定するつもりは毛頭ないですよ。
    ただ、首都圏に投資するのはいかがなものかと思うだけです。
    結局、日本って、明治以来、首都中心の政治をおこなってきたわけでしょう。
    江戸時代だって、政治の中心は江戸だったけど、経済の中心は大坂だったはずです。
    どうせ公共投資するなら、たとえば、ロシアとの関係改善を見据えて、北海道や日本海側に公共投資するとか、
    なにか東京以外のところが活気づく公共投資を考えてほしいと私は思いますねえ。
    世界を見据えながら、どう投資をしていくかという、そういうでかいテーマを持った公共投資の仕方をもっと以前から模索していかなければいけなかったはずなのに、
    自民党は、そんな大きなプランを持たずに、単年度編成の金の使い方ばかりしてきたわけで、自民党長期政権の罪は重いと思いますよ。

    >公共投資でも円安でも何でもイイから景気上げてくれ
    今、一番効き目があるのは、消費税増税撤回じゃないんですか。w
    復興増税だとか、円安のせいで公共料金が上昇しているとか、
    ただでさえ、厳しい家計簿ですから、
    消費税アップは延期、ということになれば、少々円安に振れても不満は消されるんじゃないかな。
    まあ、昨日の黒田総裁や麻生財務相のような財務省の息のかかっているみなさんは、完全反対、でしょうけど、苦笑。

    次世代にチャンスを広げてあげたい、これは確かにそう思いますよね。
    いろいろな可能性がある、ということを10代の若者にはとくに思って欲しいと思うんですけど、
    その可能性をことごとく狭めてきたのは、我々の世代やあるいは我々の親の世代なのではとつい思ってしまいます。
    いい学校にいって、いい会社に入って的な価値観をあまりにも我々は押しつけられてきたし、
    我々も押しつけてきたのかもしれません。
    魚屋とか八百屋のおっさんのすごさ、大工の棟梁のお手並み、
    花屋のお姉さんのコーディネイトの力等々、生きている場所にはいろいろな要素があって、
    そういうものに価値観を感じられるような教育みたいなものをもっとしなくてはいけなかったはずなんです。
    価値観の幅が狭くなってしまった社会では、次の世代は生きにくいと思うんです。

    • トルファン #-
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