
昨夜のつづきです。
今日は、太魯閣のほんのさわりだけです。
新城駅で帰りの台北行きの列車の切符を買い直しまして、
さてさて、タクシーでもチャーターするべえということで、
気持ちのいい青空、気温25℃という絶好の展開の中、
うろついてみますと、

団体さんいらっしゃい的な観光バスが多数身構えています。
こちら、暢気な日本人野郎ふたり旅なので、
タクシーらしきかたまりを見つけて、
さっそく、値段交渉...と思いきや、
さっと、日本語の書かれたプラカードが出てきまして、
問答無用の2000元コースと相成りました。

なぜか、みなさん、この場所で記念撮影です。
振り返ると、じつは太平洋が見えるという、
まさに太魯閣の入り口なんですが、
このあと、一気に山深く入り込みます。
通常パターンでは、一気に燕子口という渓谷へ向かうはずなんですが.....

なぜか、その前に一カ所立ち寄ってくれました。
正直、どこなんだかわからないんですけど、運転手さん、w。
そのまま、指さしであっちへ行くんだと指摘され、
橋の脇の急階段を下りて、なぜか遊歩道を歩きます。

蜀の桟道みたいな崖っぷちをしばらくハイキングです。

なんだか、わけがわからないまま、
行き止まりまで行って戻ってきました、苦笑。
なんでえ、この程度なのか、太魯閣渓谷は.....と、
侮りたくなったりしたわけですが、
欄干のお獅子に、なめちゃいかんぜよ、と
言われた気がしました。
つづく。
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