旅と食べることをこよなく愛する和菓子屋2代目トルファンが、 あっちこっちに脱線しながら、言いたい放題食べたい放題のネタを皆さんにご提供したいと思います
大虎

この画像、けっこうリアルでおもしろい漫画ですね。
こういう風刺画はなかなか日本人は書けませんから。
もちろん、この画像の主人公は、もうすぐ終身刑確定、
あるいは、死刑まで行ってしまいそうな元政治局常務委員「周永康」氏ですが、
虎の下半身に指が熊手状というところまで微に入り細に入り、なのです。

さて、今日は香港誌からの話題です。

中国共産党幹部の愛人問題、年間70万件超
【大紀元日本2月16日】
中国で幹部が愛人を囲うことはもう珍しくない。香港「争鳴」誌2月号は昨年、政府機関で発覚した女性問題が70万件を突破し、うち21万7700件は法廷争いに持ち込まれた。また、当事者の70%は課長クラスの幹部に当たるという。
 中国共産党新聞網(ネット)は3日、評論記事を掲載し、「幹部らの道徳低下は著しいもので、ドラマのように刺激的だ」と多発する愛人問題を批判した。
 党の人事を担当する中央組織部は1月、「幹部の家庭状況調査票」の記入を幹部に要求した。婚姻状況の報告も義務付けられている。離婚などを隠蔽した場合、今後、昇任できなくなるという。
 党機関紙・人民日報傘下の雑誌・人民論壇2010年8月の報道によると、調査・処分を受けた腐敗幹部の95%に「愛人」がいるという。



そもそも中国人って、権力者が愛人を持つ、ということは、
否定される事柄なのではないのかもしれませんね。
というか、権力を持つ者の当然の権利という認識なのかもしれません。
あるいは、権力者が愛人を持つのを否定するという道徳観念は、
むしろ、歴史的には新しい話なのかも、苦笑。
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【2015/02/28 22:49】 | 中国
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アモイひろし
少数ながら、女性幹部もやりまくっているそうじゃないですか。やっぱり古代より権力者は酒池肉林系なんですよ。


切れ込み☄隊長
そうですね。中国では、権力者が愛人を囲うのは当たり前、汚職をして私腹を肥やすのは当たり前の権利という認識が一般的です。そしてその私腹は咎められるというよりも、その肥え具合にあやかろうという人がまた多く出てくるのでタチが悪いというかお国柄というべきかw

女性幹部も、結構ヤることヤってますよね。
蘇州園区の女性幹部も、実名入りの怪文書が出回ってたくらいですし、依然薄熙来にヤられた重慶の公安官僚の奥さんてのも、相当若い男捕まえて遊んでたらしいですしね。

麻原が捕まった時も思ったんですが、人間って分かりやすいなぁ、と。カネや権力を持つと、人間てどうなるのか、結構選択肢って少ないんですな。



トルファン
アモさん
知らなかったです、女性幹部までもですか、汗。
蒋介石の時代も救いのないくらいあっという間に腐敗しましたが、
それでも、中共はしばらくは赤貧を甘んじていたはずなんですがねえ。
まあ、毛さんの女性関係だけは別格ですけど、w。


トルファン
隊長殿
権力者が色を好むのは、ミッテランでもオランドでもクリントンでも、あるいは角栄さんでも一緒ですけど、
中国共産党の場合はちょっとすごすぎでしょう、苦笑。
だいたい、贅沢禁止令が党から出されるなんて、
みっともないことこの上ないです。
それでも気にせずせっせと腐敗するわけですから、
スケールが違いすぎ、汗。
なんで老百姓は怒らないんでしょうかね。
飼い慣らされすぎているんでしょうか。


切れ込み✲隊長
権力あればカネがついて回るし、カネがあれば愛人がついて回るのが当然なのが中国の文化ですので、権力者にカネとオンナが居るのは老百姓はアクセプタブルではあります。

但し、まぁ要は程度によると思うんですよ。
中国人て、元々ルールやなんやらを感覚で処理する部分があるので、「ルールを守らない」とは言われるわけですが、そこを感覚で守ってはいるので(守ってないわけではない)、このへんまでならOKだろう、コレ以上はダメだ、という「程度の把握」には長けたものがあるんですよね。

でも、そこは感覚がマヒするだろうし、時にはヤリすぎるのも出てくるし、その時代と場合によって程度のレベルも上下するわけです。今までは、権力の大小に伴って汚職も大小あったし、権利の一環だというのが常識でしたから、突然汚職はNGとか言われて「ズルいなぁ...」と思ってるのが本音でしょうね。


トルファン
アクセプタブルの意味がわからず、検索かけてしまいました、藁。
隊長は日常的にこんな言葉を文章に組み入れているんですか、w。

アジアにおいては、汚職というか権力のある地位について、
殖財するのは高い地位に昇った人の当然の権利みたいなところがありますよね。
韓国なんかいい例ですけど、大統領を辞めたあとは、
必ず権力絡みで親族が汚職して捕まるというパターンですからね。
タイでもベトナムでもこの構図はさして変わらないのでしょう。
その点、日本は不思議とこういう汚職が少ないというか、
権力を利用して殖財する人が少ないですよね。
他のアジア地域とのこの違いはおもしろい研究材料になりそうな気がします。

中国の場合も明王朝であろうと国民党政権であろうと、
当然中共であろうと殖財の構図は全く同じでして、
特色ある社会主義もへったくれもないですな、苦笑。
いまだ前時代的というと中共が起こるかな。





切れ込み✲隊長
戦前どころか、そもそも政治のメカニズムが前時代的じゃないですか。21世紀も15年が過ぎた今ですら、相変わらず王様が居て、毎回政権交代する度に権力争いが起きて、生臭くも粛清される一派がおって...それの繰り返しですからね。それって下手な時代劇見てるより面白いかもしれませんぜ、いやマジで。

んで、こんなのいつまでも続けられるモンじゃないと思うんです。いつも粛清に性交するとは限らないですもの。薄熙来のスゴい版というか、言うこと聞かないヤツだって出てくるかもしれないし、いつか粛清しきれないときが来るかもしれません。かといって、こうでもしないと5年も10年もチャンバラしあわねばならんとか、いまどき非効率にもほどがあると思うんですけどね。

要は、現政権が現政権でいられるのは粛清がありきなのが中国の政治。んで、その背景にあるのは前政権或いは長老のお墨付きと、あとは「今ウマくやってる」ことが担保されるだけの経済成長だと思うんですよね。その二つのサポートが無いと中国の政治はうまく機能しないとしたら、これは数字の上だけでも経済成長はさせると思うんですよね。

但し景気が良くなく資金需要が停滞しており、カネがダブ付き気味であるが故、公共投資というカンフル剤を打って7.0%の経済成長を達成させるしか能が無いとなれば、余った資金が更に余って、需要の薄い不動産市場に流れるの図が明明白白だと思うんですが...。

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