慕田峪長城の行き方

慕田峪b

6月の北京の旅のネタが私の怠慢で全然載せていませんw。
これから北京もベストシーズンなので、
万里の長城へのアクセスについて述べてみたいと思います。
万里の長城というと、北京からの1日観光という面で見ると、
当然、八達嶺が一番お手軽に行けるところでしょう。
私も過去3回北京を訪れていますが、3回とも八達嶺に行きました。
鉄道もすぐ近くまで行ってますし、
ツアーバスも外人用、国内旅行者用と幅広く値段のいろいろで走っています。
ちなみに人民用の白バスもありますからね。
というわけで、
わざわざ路線バスで八達嶺長城へ行く人はいないと思います。
なにしろ、食事付き十三陵観光付きで120元前後なんですから。
ちなみにタクシーを1日チャーターで行くと700元から800元というところ。
フリーで3人ないし4人で廻るのなら、
借り切ってもいいですね。

しかし、前記したとおり、
私、もう3回も八達嶺に行っているんです。
また行くかというと行きたくないです、藁。
となれば、北京から日帰りできる他の長城はないかというと、
あるんです、2つくらい。
ひとつは、司馬台長城です。
でも、日帰りするにはちょっと遠い.....。
朝、7時出発ということにもなりかねません。

もうひとつがこれから紹介します、慕田峪長城です。
上の画像がそれです。
土日にはツアーバスが出ているのですが、
残念ながら平日はいまのところ運行していないようです。
ということは、八達嶺よりはるかにマイナーなんでしょう。
マイナーと思うとついつい心が沸きたってしまうのは私だけ。w
それで事前にあれこれと、
それこそ、北京周辺のバス指南という本まで入手しまして、
慕田峪までいかにリーズナブルでたどり着くか、挑戦してみました。

懐柔行き1

一番リーズナブルな方法で慕田峪へ行くには、
東直門バスターミナルの外にある936路のバス乗り場から行くのがいいようてす。
バス代は16元と格安、
しかしこの936路のバス、
それほど運行本数が多くなく、しかもいわゆる各駅停車というやつで、
慕田峪にたどり着くまでに3時間半は覚悟しないといけないのです。
となれば、別の方法を考えざるを得ません。
それが懐柔という慕田峪最寄りの町へ行って、
そこからさらに観光タクシーを使うという手です。
こちらの方法は、以前から慕田峪へ行くためによく採られていた手段です。
各種情報を集めた結果、この懐柔からの観光タクシー、
だいたい一人20元で連れて行ってくれるみたいです。

懐柔行き2

懐柔の町までは、東直門の最近出来た新しいターミナルの中から、
それこそ、私が行ったときには15分に一便出ていました。
ここで大切なのは、懐柔行きのバスが2本あるということ。
916路のバスがそれなんですが、
じつは、916路快というバスもあるんです。
916路のバス乗り場は東直門バスターミナルの外、南側にあるのですが、
これは各駅停車でして、懐柔まで2時間近くかかるそうです。
私の狙うのは916路快というバスです。
これは、停車駅が各駅停車の半分なので、
1時間ちょっとで懐柔の町に到着する、というのが服務員おばさんの話でした。

というわけで、バスターミナルの中の916路快の乗り場で12元払って、
いざ、慕田峪へ。

懐柔行き3

とまあ、順調に滑り出したかとおもいきや、
高速道路で渋滞です。
どうも公安が出張っているところを見ると接触事故のようです。
なんともたらたらした現場検証てしたので、なおさら渋滞が悪化。
1時間で目的地の懐柔の明珠広場まで2時間かかってしまいました。
ちなみに帰りは1時間と15分で北京に戻ってきました。

さて、明珠広場のバス停を降りると、
なんとも、怪しげ、武骨なにいちゃんがとたんに近寄ってきまして、
「慕田峪長城、慕田峪長城!」と叫んでいます。
これが観光タクシーの兄ちゃんか、と思いましたが、
どちらかというと白タクのあんちゃん、というかんじです。
「慕田峪までいくらだ?」と訪ねると、「60元だ。」だとのたまいました。
「3人でいいのか」ときくと、サムアップしました、藁。
結局、乗り込んだ車は、タクシーなんてしろものではなく、
軽のワンボックスを6人乗りに違法改造したボロ車。
苦笑いしつつも窓全開して乗り込みましたとさ、苦笑。

途中、常設釣り場やバーベキューガーデン、デイキャンプ場、
オープンテラスの洒落たレストランなんかがある見事な舗装の山道を行くこと35分、
無事、一人20元で慕田峪長城まで連れて行ってくれました。
軽自動車にしては見事な走り、だったです、w。
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