
しつこいようですが、w、
08年6月8日から10日まで中国に滞在していました。
たった3日間ですので上海を基点にしてまわれるところなど限られています。
昨年も同じパターンで浙江省と上海市の境目にある
西塘という古鎮に出かけましたが、
ここは、上海からバスで80分ほどと比較的近いところにありました。
今回、私が狙った先は、
浙江省の省都杭州のさらに西に1時間30分ほどの村、
龍門鎮と言う名前の山際の村です。
私が、龍門鎮という名前を発見したのは、
じつは神保町の中国専門書店で見つけた一冊の本からでした。
前記しましたが、
昨年、西塘という古鎮を訪問しました。
最近、江南地方の古鎮が、
日本のガイドブックにもちらほら現れ始めて、
その中でも古いそして穏やかなたたずまいを持ち続けているのが、
この西塘なのですが、
昨年帰国後、なんとなく西塘に関する本などを調べたりしていました。
そんな中の一冊に、「中国・江南古鎮遊」という本がありました。
おそらく、日本語で書かれている本で、
江南地方の古鎮を取り扱っているものの中では、
いちばん詳しい本のように思います。
で、その中に登場するするのが、浙江省の龍門古鎮なのです。
、

この「中国・江南古鎮遊」を読むとわかるのですが、
江南地方には、思いのほか、清朝や明朝時代のふるいたたずまいを残した村が、
あっちこっちに残っているのです。
江南の水郷地帯に、
あるいは浙江省の山の中に.....。
今回、紹介します龍門鎮、その名前からして大げさですが、
なにしろ、三国志の雄、孫氏一族の末裔達が住んでいるといわれるのが、
この村なのです。
孫権の末裔達が住んでいるわけですから、
龍という文字が使われていても不思議ではないかもしれませんが。
なんでも、村の人口の90%が孫さんというお名前でして、
ちなみに3人ほど名前を聞きましたが、
みんな孫さんでした。
というわけで、前振りはこのくらいにして、
もったいぶって、次回からいよいよ孫一族の故郷への道行きを
つらつらと述べていきたいと思います。


