萬里蟹の季節

台湾は、秋が蟹の季節です。
台湾の場合、蟹と言えば海蟹なんですが、
台湾の北部、新北市の萬里という港に陸揚げされる海蟹が、
産卵の季節と相まって、とってもおいしいそうです。

万里蟹

なんだか、あまり大きくないみたいですね。

万里蟹2

唐揚げとかお粥とか、あるいは鍋とか。

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こんなおこわも美味しいです。

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台湾の夜市へ行くと、
こんな蟹にも出会います。
お客はいなかったけど、w。



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台湾の飲食業のお話

台湾の飲食業

画像は、台北にある度小月です。
というわけで、台湾の飲食業はたいへんです、というお話。

台湾の飲食業、「年中無休」が6割
中央社フォーカス台湾 10/31(月) 17:08配信

台北 31日 中央社)台湾の飲食業者の59%が年中無休で営業していることが31日、経済部の最新の調査報告で分かった。中でも大企業(従業員100人以上)はその割合が74.7%と高く、中小企業(同99人以下)の51.4%を大きく上回った。

経済部は卸売、小売、飲食業の運営や投資状況、経営形態の変化を把握するため、毎年5月に実態調査を実施。今年は3300社を調査し、3253件の回答を得た。そのうち飲食業は268件で、内訳は大企業87社、中小企業181社。

年中無休の割合は従業員数が増えるほど高くなっており、5人未満では33.3%だったのに対し、200人以上では79.3%に上った。一方、週休1日の割合は中小企業は12.2%で、大企業の1.2%を11ポイント上回った。
台湾はレストランや屋台、飲料店が林立しており、飲食業界では激しい競争が繰り広げられている。


かつて日本の食堂も7割以上が正月以外年中無休だったかもしれません。
かくいう、我が和菓子屋も、親父の若い頃というか、
私がこざかしいひ弱なガキの頃は、
基本、月一のお休みでした。
みんな休まないで仕事して生計を立てていたのでしょうね。
それが今では......苦笑。

台北へ行くと、日曜日はお休みどころか、
土日連休の食堂があったりします。
週末、台北に行こうとする方、
気を付けてくださいますよう......。
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台湾のグレイハウンド、ついに廃止!

グレイハウンド

前回、台湾のバスネタだったので、
今回も台湾のバスネタにします。


台湾をツアーではなくて旅したことがあったり、
仕事で訪れたことがある人は、一度はこのアメリカ製の無骨なバスに乗ったことがあるでしょう。
私なんぞは初めて台湾中正空港(現在の桃園空港)に到着して、
うろうろと空港内を彷徨い、バス乗り場を発見し、
この無骨なバスに出会ったとき、
つい「アメリカじゃん!」と叫び、勝手にルート66を口ずさんでしまいました、藁。
台湾の1号線たる高速道路を走っている姿なんか、
やっぱり、アメリカじゃん! でした。
そのアメリカ的匂いプンプンのグレイハウンド的空港バスが、
ついにお役御免になりました。
11月に桃園空港から台中に向かうとき、
グレイハウンドに乗れるかなあと期待していたのですが、
もうそのころから桃園空港ー台北駅間でしか走っていなかったみたいです。
いやあー、もう一度乗りたかったなあ。

台北駅と桃園空港結んだ米製バス、全車引退 ファンら別れ惜しむ
2016/01/28 17:39フォーカス台湾
(台北 28日 中央社)大手バス会社、国光客運の前身、台湾省公路局によって台湾初の高速道路、国道1号の開通した1978年から導入された米製バスの全車両が27日、正式に引退した。同社が開いたお別れイベントには多くのファンなどが詰め掛け、別れを惜しんだ。

バスは米モーター・コーチ・インダストリーズ(MCI)が製造。西部各地を颯爽と駆け抜け、近年は台北駅―桃園空港間を結んだ。最新のバスにも引けを取らない性能が自慢だったものの、部品調達が難しくなったほか、燃費の悪さなどを理由に引退が決まった。

台北西Aターミナルではこの日、同型バス7台を特別展示。うち5台はファンらを乗せ、市内を特別走行した。会場には導入初期に乗務した元バスガールも足を運び、往年の雄姿に思いを馳せた。

当時バスガールは花形職業。劉秀香さんは、採用時に国語、歴史の試験のほかにも知能検査があったと振り返る。厳格な選考があったと話す翁秀敏さんは「飛行機の客室乗務員にも負けなかった」と語った。

同車は今後、歴史的価値があるとして状態のよい3両が国光客運、2両が交通部(交通省)公路総局で保存される。
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台湾のこれから

台湾 新竹駅

もうまもなく台湾の新しい総統が決まります。
民進党の蔡英文女史がおそらくかなりの票差をつけて当選すると思います。
思えば、現在の総統である馬氏は、
国民党の切り札として満を持して登場し、
8年間という任期を結果的にはやり通したわけですが、
この間、国民党への信頼は悲しいくらいに凋落しました。
極めつけが、この11月の中台首脳会談です。
台湾にとってまるで意味の無いこの会談には、
さすがの台湾人もどっちらけの空気が流れていたようです。
11月中頃、台湾に行ったとき、
馬総統と国民党について何人かに質問してみましたが、
みんなが苦笑いしながら、小さな声で、国民党は負けるでしょうね、と語っていました。
どう見ても馬英九総統のスタンドプレーとしかいえないこの会談について、
台湾で語る人ももういないのかもしれません、w。

蔡さんがトップということになれば、
フィリピンのアキノ元大統領や韓国の朴さんなどに続くことになります。
女性がトップになると、たとえばサッチャーさんのように、
男性以上に男性的な体質の政権になったりします。
おそらく朴大統領も多分ににサッチャーさんを意識したのではないかと思うのですが、
これが必ずしも功を奏すわけではありません。
蔡さんがどれくらい中国に対して突っ張っていくのか、
それとも、のれんに腕押し、馬耳東風でいくのか、
なかなか興味深いところがあります。

中国の江南地方を中心にたくさんの台湾人が準中国人扱いされて住んでいますが、
中国の賃金の上昇とともに、中国で稼ぐうま味がなくなりつつあります。
日本企業が中国から少しずつ撤退し始めている昨今、
台湾企業の存在はかなり重要なものになるでしょう。
馬総統のように中国へ傾斜した政権だと、
中国が少しずつ斜陽化していった場合、一線を画すことが難しくなりますが、
台湾としては、このタイミングで中国と是々非々で渡り合える政権が誕生することは、
台湾にとっていい流れになる可能性を有していると思います。
蔡さんが李登輝さんの時のように、極端になること無く、
自然体で中国に相対していくようであって欲しいモノです。




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馬英九総統の暴走...中台首脳会談

馬は何を血迷ったのか

台北共同】
台湾総統府は3日夜、馬英九総統が7日にシンガポールを訪れ、中国の習近平国家主席と会談すると発表した。中台首脳会談は1949年の分断後初。

 来年1月の総統選で台湾独立志向の野党、民主進歩党(民進党)への8年ぶりの政権交代の可能性が高まる中、首脳会談で「一つの中国」を中台交流の基礎として確認し、これを認めない民進党をけん制するとみられる。

 中国メディアによると、中国国務院(政府)台湾事務弁公室の報道官は「(中台)指導者の面会について中国の態度は積極的、開放的であり、一貫している。情報があればすぐに発表する」とコメントした。



正直言いまして、とても驚いています。
まさか馬英九が習近平と直接会おうとはねえ。
外交的に今、習近平と会わなければいけない時なのか、
台湾にとってそれほど習近平と会うことが大事なのか、理解し難いです。
ふつうに考えると、あと正味2ヶ月の総統任期ですから、
何か歴史に名を残したい、というような邪念が馬の中に目覚めた、
そういう解釈が可能かと思います。
なにしろ、この2年あまり馬政権に対する支持率は下がる一方で、
この夏の調査では、20%も割り込んだといわれています。
あと2ヶ月で破れかぶれになったか、といいたいですね。

そもそも、馬の率いる国民党ですが、
馬が総統なのに、国民党の主席は、朱立倫であるということが、
国民党の迷走の始まりなのかもしれません。
馬だと国民党の支持率が上がらないから、
ある意味、泣く泣く馬は主席の座から降りたわけです。
それでも、国民党の支持率は回復せず、
満身創痍のまま、国民党の次期総統候補は主席の朱立倫ではなく、
洪秀柱女史に決まったわけです。
恥ずかしい話ですが、なんだかんだ理由をつけて、
朱立倫は、早々、立候補を断念しました。
ところが国民党は、さらにみっともないことに、
洪秀柱女史ではまるで支持が広がらないことを理由に、
馬が洪秀柱に対して立候補辞退を強要し、
あげく、10月17日に立候補資格を廃止し、朱立倫に差し替えたのです。
そもそも、洪秀柱の人気がまるで上向かなかったのは、
その演説の中で対中関係をより緊密化し、
ひとつの中国を目指すべきだと発言したのがきっかけなのです。

今回の中台首脳会談実現という流れを見ても、
国民党は明らかに中国とのさらなる緊密化を目指しているわけで、
それは、習近平の中共の思うつぼ....といわれても仕方ないのではと思います。
今の台湾は中国に露骨にすり寄らなければいけないほど、
厳しい環境にあるのでしょうかね。
この馬と国民党の決断が、来年1月の台湾総統選にプラスに働くとは、私はとうてい思えません。
だいたい米国と中国の関係が微妙なこの時期に、
わざわざ習近平に会うというのは、まさに馬英九の朴槿恵化なのかも、w。

というわけで、習近平ですが、国内的には中国国民に対して自慢出来そうですね。
今、中台首脳会談を開けば、上から目線で馬英九をにらむことが出来ますから。
でも、この会談が、台湾の政権交代を促進することになるとしたら.....苦笑。

これから2ヶ月余り、台湾の中で壮絶な政争が没発するんでしょうね。
また、陳水扁の時のように発砲事件なんかが起きたりして.....汗。
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中華航空の客室乗務員、新しい制服

チャイナエア-1

チャイナエア-2

中華航空の新しい制服なんだそうです。
こりゃあ素敵だとかなんとかいいたいところです‥‥‥‥‥汗。
なんでも8月からだそうです。
明日はこれじゃないんですね、w。

チャイナエアラインが新制服を発表 「マジンガーZ似」の声も/台湾2015/06/13 14:56(台北 13日 中央社)
チャイナエアライン(中華航空)は12日、地上スタッフや客室乗務員らの新しい制服を発表した。デザインはアカデミー賞衣装デザイン賞へのノミネート経験もある香港出身のウィリアム・チャン(張叔平)氏が手がけた。

新制服は優雅さと機能性を兼ね備えており、チャイナドレスのような美しさを表現できるようデザインされているという。

また、一部のネットユーザーからは女性客室乗務員の制服が日本の人気キャラクター「マジンガーZ」に似ているとの声も上がっている。これに対しチャン氏は、人々が似ていると思うのはそれだけ個性があり、デザイン性が高いということだと自信を見せた。
新制服の着用は今年8月から順次開始される予定。


それにしても日本の人気キャラクターなんですか、「マジンガーZ」は。
40才以上でないとわからなかったりして。

というわけで、10時間後は南へ向かう雲の上なのです。
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日本のラーメン屋、台湾へ

台湾へ

日本のラーメン屋さんが台湾へ積極進出しているそうです。
おそらく、台湾への進出がアジア展開、ひいては世界展開の第一歩、
なんてことなんじゃないかなと思っています。
そもそも、台湾はラーメンのバリエーションが意外とないので、
こういう流れはなかなかおしろそうですね。
この先、讃岐うどんとか、
駅の立ち食い天ぷらそばの進出なんてどうでしょう、w。

台湾で日本ラーメン戦争、2年で54店の出店ラッシュ
フォーカス台湾 2015/04/17
(台北 17日 中央社)海外に新たな商機を求めた日本のラーメン店が台湾で激しい競争を繰り広げている。不動産の賃貸、売買、資産管理などを手がける「信義全球資産」の調査によれば、この2年間に台湾に進出した有名ラーメン店は19社で、店舗数は54店に上る。

新たに進出した19社の7割以上が台北に出店。展開先は繁華街の東区、西区、中山区に集中している。

同社は、日本のラーメン店の台湾進出が相次いでいる理由について、東日本大震災以降、中小企業がリスク分散のために海外進出を進めていることや、日本食が台湾の人々に受け入れられやすいことなどを挙げている。

数年前までは繁華街に積極的な店舗展開を行っていた日系ラーメン店。だが、近年進出した19社中8社が2号店を出さない慎重な姿勢を見せており、台湾における“日本ラーメン戦争”は新しい局面を迎えつつあるようだ。

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ピンチ ! 台湾新幹線

台湾新幹線

一昨年の6月、台湾新幹線、現地では高鉄(高速鉄道)と呼ばれているのですが、
日本の新幹線技術の最初の輸出先ということで、
ワクワクしながら乗りに行きました。
正直いいまして、高鉄の台中駅などは、
すごくコンコースが広くて近代的だったんですが、
妙にガランとした殺風景な印象を受けました。
まあ、これは日本の新幹線のコンコースにも言えることなんですが、
やたら空間を取るばっかりで、
あんまり意味が無いなあと常日頃思ってました。
ある意味、駅に没個性というか、広ければいいんだ的なこけおどしっぽいものも感じていました。
とはいえ、台北駅の地下がいいというものでもないですけど。

その台湾の新幹線なんですが、
とんでもなくやばいみたいです。
破産の噂すら飛び交っているようです。
台湾は西海岸はとくにそうなんてすが、
都市間のバスがけっこう格安で運行されていまして、
しかも、台鉄という、まあ、台湾の国鉄も健在でして、
そういう点でなかなか新幹線のメリットが生きていないのかもしれません。

ただ、台湾新幹線不調の理由は、
膨大な建設費がその根本にあるともいわれているようですが。

台湾新幹線、破産回避に向け財務改善計画を承認
【経済】 2014/10/24 15:55
(台北 24日 中央社)台湾高速鉄路(新幹線)は23日の取締役会で、年末前の破産を回避するための財務改善計画が承認された。

不健全な財務構造により2007年の開業以来、厳しい経営状況が続く高鉄。累積赤字は500億台湾元(約1775億円)を上回っているほか、来年は新駅の開業や耐用年数を迎える施設・設備の更新に伴う支出の増加が想定される。

同社の試算によると、支出を賄うには2018年の時点で年間400~570億元(1420~2024億円)規模の営業収益が必要だが、現在は300億元(1065億円)あまりにとどまっているため、今後5年で収入が支出に追いつかなくなるという。

これを受け、改善計画には政府の持株比率の引き上げ(23%から35%)やフランチャイズ期間の延長(35年から75年)などが盛り込まれ、これによって生じる利益は運賃の値下げなどで国民に還元される。

値下げ幅はまだ明らかにされていないが、実施は来年4月の見込み。高鉄は交通部への報告や立法院(国会)での審議に備えて来年2月に改善案に関する報告を提出する予定。
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