肇慶の城壁を歩く

端州城壁1

城壁をこよなく愛すトルファンです。
中国のみならず、韓国もそして日本の城壁も大好きなんですが、
とうとう、端州こと肇慶の城壁にたどりつきました。
2月のとある日曜日の夕方のことです。

端州城壁2

とりあえず、朝天門から登ります。
久し振りに大規模な城壁にお会いしました。
でも、あまり観光地っぽくなくて、
近所の人の散歩道みたいな風情です。
時間が夕方だったせいなのかも。

端州城壁3

城壁の外側は大通り、宋城路というのですが、
なかなか開発されているのですが、
城壁に登り、内側を見ると、古い町並みが目立ちます。

端州城壁4

中には城壁と家が一体化しているようなところもあります。

端州城壁5

2月の夕方、そぞろ歩きもいいもんです。
Tシャツに長袖シャツ一枚でも全然寒さを感じません。

端州城壁6

さて、披雲楼が見えてきました。
近年、再建されたということなのですが、
夕方のせいか、あまり新しくは感じられず、
なかなかいい味をだしています。

端州城壁7

端州城壁8

ライティングも控えめで悪くないですねえ。
なにより、人がごそごそいないのがいい、苦笑。
あんまり観光コースではないのかもしれません。
あるいは、夕方がなせるわざかも。

端州城壁10

あらためて城内を見ると、
がれきと廃墟。

端州城壁11

いよいよ、城壁に沿って再開発が進むのかも知れません。

端州城壁9

残念ながらこの先、左に折れるとじきに城壁はおわりになります。
崩れたり壊れたりしていたわけですが、
どうも再建しようという意志はあるようでした。
数年後に訪れたら、かなり違った端州(肇慶)城壁の姿を見ることが出来るかも知れませんね。


つづく。
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肇慶・七星岩風景区とか....散歩です。

肇慶・七星岩風景区4

2月に広東をちょっとだけうろついた記録です。

前回は、マズかった夕食について述べましたが、
当然、かつて中国をバックパック担いでブイブイ言わせていた私としては、
ホテルに着いた後は、すぐにこの次の街への移動方法を検討し、
なおかつ、切符をいち早くゲットすることが最優先課題としてあるわけで、
夕食前にバリバリ歩くことになりました。
とりあえず、次の日の夕方までには香港に戻るという、
救いのない予定だったので、藁、
バスターミナルへ行きがてら、市内散策です。

肇慶・七星岩風景区2

夕方近い七星岩風景区です。
観光客はほとんどいませんでした、w。
中国のガイドには、桂林と杭州の西湖を合わせたような風景とのべ、
ベタほめでしたが.......桂林はもとより、西湖のほうがずうっと良かったです、汗。

肇慶・七星岩風景区1

あまりに静かな湖畔です、汗。

肇慶・七星岩風景区3

遊園地で遊ぶ子供も皆無でした。
いちよう日曜日の夕方だったんですがねえ。
なかなかユニークなアトラクションだと思うのですが、
係員の姿もありません......。

肇慶・七星岩風景区6

こういう巨大標語があっちこっちにありまして、
とくに多かったのが画像の看板。
ほとんど、今の中国にそぐわないお言葉です......。

肇慶・七星岩風景区5

このお店を見て、心がドヨドヨして落ち着かなくなる人は、
まっことの中国フリークとお見受けしますが、
わざわざ日本から来て入る店でもないような.....。
それにしてもこの店、中国全土に何軒あるんでしょう。

肇慶・七星岩風景区8

というわけで、広東省内の各都市に向かうバスターミナルです。
肇慶の鉄道駅の近くにもターミナルはあるんですが、
そちらは省内というより、
中長距離用の省外へ行くバスが多いようで、
私のように、次の日、珠海などへ向かう人は、
街の中心からほど近い、
グーグルマップには「市車站」と書かれているバスターミナルへ行けばよろしいかと。


つづく。

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久し振りにペケなレストラン...肇慶にて

2017Hong Kong Guangdong (88)

肇慶でお食事の時間です。
本当はホテルのメインダイニングへ行こうと思ったのですが、
なんだかわかりませんが閉鎖されてました。
服務員のお姉さんにどういうことだと問い詰めると、
そっちのレストランへ行けというので、
敷地内の一角にある百品堂というレストランに行きました。
メニューをもらうと、上の方に小さく中西餐菜譜とあるのを見た瞬間、
嫌な予感がしました、汗。

2017Hong Kong Guangdong (89)

それでもお客さんはそこそこいましたので、
とりあえず、頼んでみたのですが.....。

IMG_20170219_195303.jpg

牛肉と大根の煮物は形容するべく手段がないくらい、
妙な味でした。
見た目と味がこれほど一致しないのも珍しい。
辛みだけが際立っている、それだけのことです。

IMG_20170219_195258.jpg

これ、アヒルのロースご飯なんですけど、
骨っぽいばかりで、しかも青菜に味がない。

IMG_20170219_195243.jpg

魚香茄子ご飯なんですけど、
いったいどんな調味料が使われているんだと、
とことん問い詰めたい。

IMG_20170219_195240.jpg

甘くて硬いだけの叉焼。

IMG_20170219_195234.jpg

唯一まともだったのが、このトマトと卵のスープ。
仕方が無いので、ご飯にこれをかけて食べましたとさ。

2月のとある夜、
若干、絶望感が漂ったご飯時でした。

つづく。
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肇慶駅に降り立つ

ご無沙汰してましたが、
2月の広東と香港の旅の続きです。
前にも書きましたが、なにしろ、2泊3日の旅です。
ひたすら乗り物に乗っていたというか、
移動していたとしかいえない旅でした、w。

まあ、かつてというか、四半世紀前に旅していた頃は、
とにかく、バスか列車の移動で、
しかも、高速道路も高速鉄道もない時代でしたから、
たとえば、上海から南京に移動するだけで半日がかりでした。
当時を思えば、
中国を移動する、ということは格段に楽になったわけで、
2泊3日で肇慶まで行けるなんて、夢のような時代になりました。

肇慶駅前

4時間近くかけて、香港から肇慶まで国際列車に乗ったわけですが、
ほとんどの人が広州東駅までで降りてしまい、
わざわざ肇慶まで乗った物好きは、10数人くらいしかいませんでした。
私らは、2号車に乗っていたので、
結局一番最後に海関を通過することになりましたが、
日本人はおろか、外国人らしき人はまるでいませんでした。
おまけに入国審査官が若手なのか経験不足なのか、
突然降り立った日本人ふたりに不慣れさを爆発させてしまいまして、
あっちの係官、こっちの係官と質問しまくりでした。
こっそり話し声を聞こうとすると、
うしろに退いて小声で会話する始末......。
通常の通過よりも5倍くらい時間がかかりました。
まあ、こんな時期に日本人がバックパックしょって登場するのがおかしいといえばおかしいんですが。

肇慶駅前1

というわけで、国際列車用の巨大な駅舎です。
1日1往復のための感動的な駅舎です。
しかも、意外と新しい....w。
あまっさえ、人相の悪そうなふたりの現地人、苦笑。
もちろん、タクシーの運チャンです。
だいたい、この人相の悪さで損をしてますよ、彼らは。
タクシーに乗りたいとと思っていてもとてものその気になれない、藁。

肇慶駅前2

こちらが在来線というか、中国国内の鉄道の肇慶駅です。
到着列車がない時間なのか閑散としていました。
タクシーの運チャンもつらいところなのかもしれません。
中国の鉄道駅でよくありがちの無駄にでかい駅です。

肇慶駅前3

そして、駅前もよくありがちの無駄にでかい広場です。
しかも左手は完全な更地になっていまして、
積極的な...かつ無駄になりそうな大型ビルでも作るのでしょう。
変な時間に到着してしまったせいか、
あまりの閑散振りに肇慶の地図も買うこともせず、
とりあえず、いちばん気の弱そうなタクシーの運チャンを見つけて、
そそくさと予約したホテルを向かうことにしました。
ホテルまで18元でした。
今から思うと、黄色い町バスに乗れば良かったなあ....だったのですが、
でも、どこへ連れて行かれるかわからない不安もありましたので....藁。


つづく。
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香港から肇慶へ...食堂車にて

香港から肇慶へ...食堂車にて1

2月の香港から肇慶への旅の続きです。

今回の旅の大切な目的のひとつが、
食堂車を楽しむ、です。
日本では、食堂車が事実上消えてしまったので、
気軽に食堂車というと、この香港ー肇慶間の城際列車くらいしかありません。
せっかく国境越えの列車に乗るのですから、
つべこべ言わずに食堂車でお昼ご飯というのが、
正しい鉄道ファンのあり方.....だと決めつけています。

香港から肇慶へ...食堂車にて5

3品注文して、ご飯とお茶を注文して、150香港ドルほどです。
じつは、ゆっくりと構えて食堂車に行ったら、
すでに利用者は一人もいなくて、我々がラストオーダーだったようです。
当然、我々の料理が出た後、
端っこのテーブルで服務員が賄い飯を食べておりました。

香港から肇慶へ...食堂車にて4

鶏肉と椎茸の炒めものです。
濃いめの味付けですが、オーソドックスな仕上がりでした。

香港から肇慶へ...食堂車にて3

豚肉とキクラゲの炒めものです。
これも肝を外していないなかなかの作品でした。

香港から肇慶へ...食堂車にて2

黄ニラと卵の炒めものです。
味付けもシンプルこの上なしで、見た目もシンプルこの上なしなんですが、
これが意外と美味しかったです。
かつて、中国の食堂車というと、
列車によって当たり外れが激しくて、
しかも、はずれを引いたときは必ず油が良くなかったのですが、
今回の3品はかつて私が食べた中では、
トップクラスといっていいと思います。
まあ、私が中国の食堂車でがっついていたのは、
1,980年代の事なので、比較する方に無理があるのですが。

香港から肇慶へ...食堂車にて6

というわけで、想定以上に気持ちよく食事が出来ました。
おまけで、給士長がお持ち帰り用のお茶まで用意してくれました。

香港から肇慶へ...食堂車にて7

かくしてほぼ定刻通りに、肇慶に到着しました。
15時少し前のことです。
4時間の列車の旅でした。


つづく。
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香港から肇慶へ...国境越え

肇慶へ2

2月の香港から広東ーの旅の続きです。

定刻通りホンハム駅を出た肇慶行き城際列車は、
九龍サイドを比較的スローな走りで行きます。
ホンハムから羅湖まではMRTの鉄路を走るからです。
ただ、九龍サイトも九龍塘駅を出ると、
一気に山が迫ってきます。

肇慶へ1

車内はというと、すごく天井が高いので、
ゆったり感があります。
私の想像なんですが、この車両、
もしかして、寝台車の改良版ではないか....。

それにしても乗客がまばらです。
日曜の11時発の列車はこんなものなんでしょうか。
途中、常平とか広州東とか仏山に停車するというのに。
10両編成ですからねえ。

肇慶へ3

さて、35分ほどかけて羅湖駅の到着です。
もちろん停車はしません。
これから中国国内に入ります。

肇慶へ4

中国との国境には、深圳河というどぶ河が流れていますが、
ここをゆっくりと通過です。
国境警備兵もいましたが、その画像は割愛させていただきます、苦笑。

肇慶へ5

歩いて国境越えをかつてしたことがあるんですが、
写真を撮ろうとしたら怒られまして....。
いつでも、中国の皆さんに怒られている私です。

肇慶へ6

そして、あっという間に深圳站です。
ここももちろん停まりません。
まあ、停まる意味もないでしょうが。
線路内に入り込むのを阻止せんと、
有刺鉄線も在りますねえ。

肇慶へ7

深圳站を通り過ぎれば、すぐに深圳のビル群に出会います。
香港側の国境とは大違いの大都会です。
ここから3時間と20分余りで肇慶に到着するわけです。

つづく。
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香港から国際列車で肇慶へ

ホンハム1

2月に香港と広東の肇慶という街にちょこっと行ってきました。
最大の目的は、香港から国際列車に乗るということでした。
というわけで、朝薄暗いうちに香港市内に入りまして、
お粥なんぞを食べてから、ホンハム駅に向かいました。

ホンハム2

といっても、空港からとりあえずホンハム駅まで直行しまして、
先に切符だけ求めていました。
混んでいるとなんだなあと思ったからなんですが、
日曜日の朝の国際列車切符売り場は、閑散としていまして、
じきに広州行きの列車が発車するはずでしたが、
パッケージチェックの列はたいした列ではありませんでした。

ホンハム3

国際列車の切符売り場とその周辺は、
リニューアル中のようで、なんだかその存在感は薄かったです。
そもそもホンハムの駅は、羅湖までいくMRTが主体のような駅で、
国際列車の発車は1日に10数本です。
なんとなく影が薄いかんじがします。

ホンハム4

荷物検査も出境手続きもけっこうあっさりとしたものでした。

ちなみに香港から肇慶までは、常平・広州東経由で行くわけですが、
肇慶まで255香港ドルですから、3,800円ほどです。
すべて一等車扱いでした。

ホンハム5

待合室も小綺麗ではあるんですけど、
売店などはとりあえずあるものの、
まあ、付け足しであるような、おざなりなかんじでした。
とりあえず、車内でなにか買い込んで食べようと思うくらいのものは売ってました。

ホンハム6

さて、我々が乗るのがこの列車なんですが、
中国の広州鉄道局の管轄の車両です。
肇慶へいく列車はすべて広州局の車両なんですが、
広州行きの列車は、香港管轄の列車が半分以上を占めるそうです。
車両的には香港管轄のほうが高級感があるとか、w。

ホンハム7

さて、ホームに降りてみると、懐かしき緑色車が停まっています、w。
それも真新しい、リニューアルしたような車両です。
あとで気づくのですが、広東を走っているのはほとんど緑色車でした。

ホンハム8

ホンハム9

この色の車両は、昨年全廃されたものだと思っていたのでちょっとびっくりしました。
全廃したのは、広東より北の地域だけだったのかもしれません。
あるいは、広東だけが自我独尊で、
中央とはあえて違うものにしているのかもしれませんが、汗。

ホンハム10

さらに悔しかったのは、
先頭の機関車を写そうと2号車からはるばる走ったのに、
係員みたいなおっさんに撮影を拒絶されました。
いつから、香港では列車の写真が撮れなくなったのでしょう。
というか、この係員、広州鉄道局の人?
だとしたら、なんとなく納得......。
仕方ないので、上の画像のように接続部を写してお茶を濁しました。

というわけで、定刻通り10時52分に香港は紅磡(ホンハム)駅を出発と相成りました。


つづく。
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香港の朝もお粥で.....

2月19日の朝、
香港空港へ到着した私は、
6時25分発の九龍ホンハム駅まで行く直通バスに乗り、
とりあえず、国際列車の切符を買うべく、
ホンハム駅へと向かいました。
ほとんど乗客がいない中、
九龍サイトに入ると、5カ所ほど立ち寄りながら、
45分ほどでホンハムに着きました。
この間、30分以上、記憶がありませんでした、w。

2017Hong Kong Guangdong (3)

2017Hong Kong Guangdong (4)

朝7時を少しまわった時間なのですが、
香港の朝は意外と遅くて、
駅周辺は、人影少なく、思い出に浸るには十分すぎました、苦笑。

広東省肇慶へ行く列車の時間は、朝11時少し前だったのですが、
あっさり切符をゲットしまして、
そのまま、お粥を楽しむべく、
MRTで旺角東まで一駅だけ乗りました。

021983310


香港でお粥4

向かった先は、
旺角のど真ん中、
グリーンバスが大量に発着しているその前にある、
「富記」というお店。
昔、何度か通ったことのある店なんですが、
前回来たときには、なぜか開いていませんで、
今回久し振りの訪問です。
たぶん20年ぶりくらいです。

香港でお粥2

テイクアウトするお客さんはいるんですが、
意外とすいてます、店内は。

香港でお粥1

私が食べたのは、及第滑鶏粥なんですが、
くず肉って何かなあと思ったら、内臓系でした。

香港でお粥3

ごろごろいろんなものが入っているんですが、
何が入っているのかよくわからない、苦笑。
ただ、出汁は素晴らしく出ていまして、食が進んでしまいます。
とはいえ、これで48香港ドルですから、700円くらい。
なんか高くないかえ。

ちなみに昨年12月、台北で食べたお粥のお店がここ。
   ↓
太源粥品です。
こちらは260円くらいですから、やっぱねえ。
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