上海万博跡地ー夏草や兵どもの...

万博跡地

6月に上海へ行ったのですが、
あまり興味もなかったもので万博の跡地へは行きませんでした、苦笑。
なんだか、中国館などは残っているらしいですし、
上の画像のように観覧車も出来たみたいなんですが、
黄浦江にかかる橋の上から見た限りでは、
まあ、しらけていたといいますか、
なんだか、放置されている、という匂いが漂っていました。
当然、この跡地、今後、どのように利用するのかなあと、
老婆心ながら思っていたわけですが、
どうも、どうにもなっていないみたいです.....。


上海万博跡地が“ゴーストタウン”化 
              利権争いで利活用進まず

産経新聞 10月29日(土)18時2分配信
上海=河崎真澄】中国で昨年開催され、史上最多の入場者7300万人を集めた上海万博の跡地328ヘクタールの利用が遅々として進んでいない。跡地の使用権を売却すれば2000億元(約2兆4千億円)が転がり込むと見込まれていたが、一部でようやく整地作業が始まったばかりだ。31日で閉幕から1年。恒久施設として残された中国館などを除いて、数十のパビリオンがいまも放置されたままだ。

 上海市内を流れる黄浦江両岸の会場で開かれた上海万博の用地は、約1万8千世帯の住宅や工場を、安い保証金で強制的に退去させて確保した経緯がある。246カ国・国際機関が出展したパビリオンは当初、5つの恒久施設を残してすぐ解体し、今年6月に跡地計画をまとめて再開発をスタートさせる予定だった。

 だが、計画公表が延び延びになる中で、解体費用の出費を惜しんだ出展者が中国側に続々とパビリオン寄贈を申し出て放置。再公開した中国館や駐車場跡に作られた移動遊園地など以外は“ゴーストタウン”と化している。

 これまで万博跡地への進出が決まったのは、鉄鋼大手の宝鋼集団など中央直轄の国有企業13社と、上海市当局系の企業がからむ4つのホテル建設のみ。「民間や外資への土地使用権の売却には待ったがかかっている」(関係筋)という。

 地下鉄や道路などインフラが整備され、黄浦江にも面する万博跡地は、「新たな一等地」として内外の開発業者も強い関心を示している。だが、万博の関係者は「開幕前から始まっていた北京(中央政府)と上海の当局者間の対立がいまも続いている」と話し、跡地の売却で得られる巨額の利益分配をめぐり、双方の当局者が綱引きを繰り返しているとの見方を明らかにした。



まさか、上海閥と北京系の対立がこんなところにあるとは思いもよらなかったです。
この万博会場のあたりは、もともと上海の中でも開発が遅れた地域だったんですが、
インフラ整備で一気に開発!という予定だったわけですが、
積極的に進出する企業がないあたり、
旨みがない地域になりつつあるのかもしれません。
あるいは、土地使用料が思いのほか高額だとか。
いずれにせよ、このまま放置プレーで行くと、
ゴーストタウンとして、上海の新名所になるかもしれませんな、苦笑。
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世博奶奶と呼ばれた日本人ー上海万博

海宝君

上海万博も無事終了しました。
官民一体?!となった努力もありまして、
なんと、7300万人の入場者を記録しました。
この間、日中間では、いろいろとガタガタしていたわけですが、
上海では、反日感情もたいして沸き上がらず、
日本館も大好評であったようです。

その中でも、注目すべきは、
愛知県在住の61歳のおばさんです。
何とこの方、万博開催中、一日も休まず通い続けたそうです。
もちろん、日本館のアテンダントの仕事があったためですが、
それでも、一日も休まず184日間通い続けたというのは、
圧巻としかいいようがないです。
こういう方を数寄者というのかもしれませんね。
そうそう、
昨日の温家宝首相の閉幕の演説の中でも、
このおばさんのことがちらっと登場しました。
もちろん、中国のマスコミからも数多く取り上げらていまして、
「世博奶奶」というニックネームで有名人となっています。
こういうある意味マニアックな日本人こそが、
日中の間を上手に取り持ったりするのかもしれませんね。
四川地震の時、1年間現地でボランティア活動をした医師のように。
あるいは、
福原愛ちゃんとか,紗綾ちゃんとか、蒼井そらちゃんとか、w。

いずれにせよ、ご苦労様でした、
61岁的日本老太太山田外美代!


世博奶奶”184天全勤
  61岁的日本老太太山田外美代,人称“世博奶奶”,她迄今保持着观看世博会总入场次数最多的世界纪录。为了在本届世博会打破自己保持的纪录,她4年前就来到中国为参观世博会探路,几年中往返中国18次。去年底更是全家搬到上海居住,自费70多万人民币用于观博。世博会开幕后,她184天全勤入场。

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入場者急増中ー上海万博

万博5

東京も連日とっても暑いんですが、
上海もとっても暑い見たいです。
しかも、湿度がとても高いみたいで。
最高気温も36℃は常識のようです、苦笑。
さらに夜になっても30℃を下回らないそうで、
昔の上海なら、路上にベッドを出して寝る人続出、だと思います。
上半身裸はあたりまえかな、w。

そんな中でも上海万博の入場者は、この6月あたりから急増し始めていまして、
関係者は、とりあえず、目標の7000万人に到達出来そうなので、
胸をなで下ろしているようです。
最近の入場者の特徴は、夜間の割引料金を使う、ということ。
なにしろ、夜11時まで営業ですから、
上海万博、たいしたものです。
この中国人の根性こそ、見習うべきかな、と思います。
やあ、中国はデパートも夜10時までなんて当たり前ですから、
たいしたものです。
ちなみに台湾のデパートも夜10時までやってますから、
これは、中華系の共通項なのかもしれませんね。

【上海万博】入場者3500万人を突破 大阪万博上回る勢い2010.8.1 16:57

 中国・上海万博の入場者数が、開幕から3カ月となった1日、3500万人を突破した。万博事務局が公式ウェブサイトで明らかにした。
 事務局は開幕前から、半年間の開催期間中に、過去最高だった1970年の大阪万博の約6420万人を上回る7千万人が入場するとの「予測」を示しており、その半数を突破して折り返したことで、見込み通りになる公算が大きくなってきた。
 大阪万博の入場者が3500万人を突破したのは120日目で、27日早く達成した。
 関係者によると、地方政府や共産党の関係組織などが人数を決めて動員を続けているという。
7月31日に行われた記者会見では、洪浩事務局長は「組織的動員は行わない」と否定した。(共同)
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上海万博の人気レストラン

中国の吉野家

開幕して1週間以上経過しましたが、
上海万博について、あまりいいお話が伝わってきません。
5月5日などは、雨のせいもあって、10万人を割り込んだ、
そんな話も漏れ伝わってきます。
そんな中、ついつい、ほくそ笑むようなお話が出てきました。
ネタは、ロケットニュースからです。

なんと、吉野家が人気レストランとなっているのです、w。

会場内で人気ナンバー1のレストランは吉野家
2010/05/02(日) 11:55
  上海万博の楽しみといえば世界各国のパビリオンだが、その次に楽しみなのがグルメだ。ボッタクリに近い価格と言われている上海万博内のレストランだが、実際はいくつものブランドが出店しているので選択肢はけっこう多く、安く済ませようとすれば安価でグルメが楽しめる。

  そんな上海万博のなかで一番人気のレストランを行列の出来具合で調べてみたところ、なんと吉野家が一番人気があったのだ。席数も多く用意されているにもかかわらず、吉野屋で食事をする中国人観光客たち。なかには日本人観光客の姿もあり、かなりの大盛況。

  店内で食べている人たちの料理を覗いてみたところ、特に人気なのが『牛丼とドリンクのセット』(24元)で、次に人気なのが『牛肉と照り焼き鶏肉のご飯と茶碗蒸しとドリンクセット』(32元)のようだ。また、ドリンクだけを購入する人もいて、そのまま紙コップを持ったままパビリオンを回っている人たちが多くいた。

  マクドナルドを見かけることはなかったが、上海万博のなかにはケンタッキーフライドチキンもあるし、世界各国のレストランもある。日本の料理もあれば中華もあり、多数のライバルがいるなか、どうして吉野家が人気なのか? 失礼ながらも理由がわからない。もともと中国人に人気の店なので、安心して美味しい料理を食べるなら吉野家というイメージがあるのかもしれない。

  ちなみに中国の吉野家は、恋人やファミリーで訪れるタイプのレストランとなっており、レジカウンターもマクドナルドのような雰囲気になっている。「食べてすぐ出て行く」というタイプではない部分も、人気の秘密かもしれない。



じつは、一度、上海で吉野家に入ったことがあるのですが、
日本より味付けが濃いめだった気がします。
日本の味そのままというよりは、中国人により受けやすい味に変わっている、
そんな気がしました。
もちろん、お店によって微妙に違っているのかもしれませんが。
ただ、基本的に、中国の庶民の間では、
こういうぶっかけ飯というか、どんぶりは、
当たり前の食べ方なので、
中国人受けする味を提供すれば、ヒットするんだと思います。
とくに、万博の中では、吉野家の牛丼は、低価格の食事処だと思いますので、
濃いめの味付けと相まって、地方から来る中国人には受けるやもしれません。
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上海万博堂々開幕!

上海万博2

上海万博が始まりました。
しかし、同じ中国ネタでも、
列車でやってきたキム・ジョンイル氏のほうが、
日本では注目度が高いようです。
なにしろ、読売でも東京でもトップを飾りましたから。
報道によると、
キムおじさんを取材しようとした日本人ジャーナリストが二人、
拘束されてしまったとか。

ともあれ、上海万博の正念場は、あつーい夏です。
上海のくそ暑くて湿気の塊のような陽気で、
観光客が集まるか、いささか心配もしているわけです。

さて、これから先のお話は、
アジアン迷路右往左往でチェックしてみてください。
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上海万博あれこれ①ーある禁止令

洗濯物上海

上海万博がすぐ目の前に迫っています。
私のまわりに上海万博へ行こう、なんて人はいません。
かくいう私も万博開催中は、北京でも行こうかと画策しています、笑。

目前に迫った万博ですが、
けっこういろんなネタが転がっていますので、
そのつど、拾い上げていきたいと思います。
今日は、上海で出ている禁止令についてです。

「上海市当局は「世界最高の万博」を旗印に、
市民にパジャマ姿での外出や、会場1キロ圏内の屋外での物干しを禁ずるなど、
さまざまな規制を強いている。
大量に動員された警察官が街中で違反を摘発しているが、
その警察官たちも会期中は口臭対策として
会場内でニンニクやニラを食べることを禁止されるなど、多くの我慢を強いられている。」

上の記事は、産経グループ系のZAKZAKからのニュースなのですが、
ついつい、笑ってしまいました。
まだ、パジャマ姿でうろついているんですね、上海っ子。
ちなみに上の画像は、2年前、上海で写したものです。
油断していると、洗濯物のしずくが降ってきたりしますから、
ご用心ご用心.....。
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