中国の権力闘争..北戴河会議から党大会へ

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今朝の読売新聞一面にちょっとびっくりです。
なんと、中国のお偉方が秘密裏に話し合いをする北戴河会議の結果が報道されていたからです。
中国は集団指導体制ということになっているので、
権力の中枢は、政治局常務委員が握るわけですが、
その7名がほぼ決定したという報道なのです。
中共では暗黙のうちに68歳定年制が敷かれていまして、
現在の常務委員7名のうち、5名が引退ということになっていまて、
残るのは、№1の習近平、№2の李克強ということになっています。
通常、習近平政権は10年と規定されていますので、
今回決まったとされる5名のうちの誰かが習近平の後継ということになるわけです。
もちろん、習さんが権力に執着して、
さらに5年トップで有り続けようとする可能性もあるわけです、
プーチンさんみたいに。

中国次期指導部リスト判明、王岐山氏の名前なし

2017年08月24日 07時11分
中国の習近平シージンピン政権が今年秋の第19回共産党大会で発足させる2期目指導部の人事で、
最高指導部・政治局常務委員7人の最新の候補者リストに、
処遇が最大の焦点となっていた王岐山ワンチーシャン中央規律検査委員会書記(69)が含まれていないことが、複数の関係筋の情報でわかった。
党内では、習総書記(国家主席)の右腕として汚職摘発運動を進めてきた王氏について、
「68歳定年」の慣例に従った常務委員などの退任が有力視されているという。

 政権に近い党関係者や外交筋によると、リストは、8月中旬まで習氏や党長老らが河北省の避暑地で行った非公式協議「北戴河会議」を経て作成されたとみられる。定年に関する慣例を覆して留任するとの観測もあった王氏の処遇を巡っては、党内ではいまだに賛否両論が存在しているといい、リストの最終的な顔ぶれも含め、党大会まで駆け引きが続くものとみられている。


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というわけで、このネタ、
もう少し検討を加えてからさらに書き続けたいと思います。
ではでは......。



というわけで、
続きを書きたいと思います。

今回の7人というか、新人5人について考えると、
とりあえず、習さんの思いのままとはいかないまでも、
残り5年は乗り切れる体制になったと思います。
汪洋は、ちょっと習さんとカラーが違いますし、
徹底したたたき上げの実務家ですから、
まさかトップを狙うとは考えられません。
年齢も62歳ですから、5年後も常務委員に残る可能性もありますが、
まあ、そこまででしょう。
胡春華はそれこそ胡錦涛直系の愛弟子ですし、
年齢も50代半ばだったと思いますから、
ポスト習近平と言えると思います。
上海市長だった韓正は、まあ、かつては江沢民に近かったりしていた人ですが、
今では完全な習派ですし、この5年だけの人だと思います。
栗戦書は、すでに66歳ですから習近平より上。
ずうっと習のもとで臭い仕事もしてきた男ですから、ある意味論功行賞でしょう。
これも5年後には引退ですし。
さて、問題は、陳敏爾です。
現在、鬼門といわれる重慶市党書記です。
彼こそ、習近平が後継として押している人物です。
2階級特進で常務委員になるみたいですが、
だいたいトップがこうやって引き上げるときは、先々を考えているということなんです。
報道によると1960年生まれですから57歳。
後継にするにはギリギリの年齢です。
彼もたたき上げのひとりで、しかもずうっと習金平の近くにいた男なんですが、
いろいろな画像を見る限り、
とてもトップになりそうないい人相だとは思えないんです。
習金平もとてもいい人相だとは思えませんが、それより悪い。

7人中、4人が習派ですし、
胡春華なんか、かなり近年は習さんにすり寄っていた感もありましたから、
王岐山という盟友がいなくとも平気なのかなあと思いますね。
むしろ、王は憎まれ役をずうっと引き受けてきたので、
規律委員会は、栗氏にバトンタッチというのが妥当かなと思います。
というわけで、
もしかしたら、習さん、この布陣で5年をやり過ごし、
さらに特例でもう5年を狙っているのでは、
とまあそんなことを思わせるメンバーなのではというのが、
私の見立です。
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風前の灯火...渤海鋼鉄

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 迂闊でしたが、かつて...というかほんの4~5年前まで、
中国の鉄鋼業界でベスト5に入っていた「渤海鋼鉄」が、
今や天津の本社ビルを売却さぜるを得なくなるまで、
経営不振に陥ってしまったようです。
そもそも渤海鋼鉄、近隣の4つの鋼鉄公司を統合して出来た大型鉄鋼公司だったわけです。
昨年あたりからデフォルトの話がチラッとあったのは記憶していたのですが、
これほど悪かったとは思いませんでした。

中国の鉄工業界、かなりまだ苦しんでいるようですね。
こういうのを見ると、中国経済はまだ闇がありそうに思います。


中国大手鋼鉄メーカー、3兆円の負債で本部を競売に
2017年08月11日 13時48分  大紀元

資金難に陥っていた中国国有独資の天津渤海鋼鉄集団(以下、渤海鋼鉄)はこのほど、当局により、天津市平和区の自社ビルを競売に掛けられることが明らかになった。同社は2016年3月、債務規模が約2000億元(約3兆2800億円)に達し、債務不履行(デフォルト)の可能性が高いと報じられた。渤海鋼鉄は14年と15年に、米経済誌「フォーチュン」が発表する世界500強企業にランクインした。

 当局発表によると、競売は8月25日午前10時から始まる。開始価格は3億5000万元(約57億4000万円)。

 渤海鋼鉄は2010年7月、天津市党委員会、市政府の主導の下、天津鋼管集団や天津鉄鋼集団など大手鉄鋼メーカー4社を統合し設立された巨大な国営企業だ。年間粗鋼生産量は2000万トン以上だ。

 中国国内メディアによると、当局が4社のメーカーを統合させた主な目的は、世界500強企業に選ばれるためだという。いわゆる「実績作りのための統合」だった。

 設立当初は、鉄鋼メーカー4社の経営陣は権益の再分配をめぐり激しい確執があったと報道された。13年になって、4社の財務報告書がようやくまとまった。

 また、中国大手銀8行は10年7月、設立した渤海鋼鉄に対して、総額1000億元(約1兆6400億円)の与信枠を与えた。同社が14年に世界500強企業にランクインされた後、銀行からの与信枠はさらに拡大した。

 過剰な与信枠で、渤海鋼鉄の借金が雪だるま式に増えた。過剰生産能力や国内経済成長の失速で同社の経営が急速に悪化して、昨年総規模1920億元(約3.1 兆円)の負債を抱えることが明らかにされた。債権者は銀行などを含む105社だという。

 昨年4月に、天津市当局は渤海鋼鉄の債務処理と再建策の一環として、同社を5つの企業に解体した。10年の4社統合からわずか6年しか経たなかった。

 現在、渤海鋼鉄と債権者の間で債務返済解決案をめぐって対立が続いている。国内経済情報紙・界面新聞(9日付)によると、北京市第三中級法院の裁定書では、同地裁が今後渤海鋼鉄など3社の銀行口座資金など、合計3億元(約49億2000万円)以上を凍結・振替えする予定だ。また、同地裁は法的に、同3社企業の収入を差し押さえる権利と資産を競売に出す権利を有すると主張した。



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総書記と首相の関係.....中国

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李克強

久し振りに中国の話でもしようと思います。
なんでそんな気になったかというと、
この秋、中国の指導部が大きく代わることになっていまして、
その前段階として、北戴河という海岸沿いのリゾートというか別荘地で、
内緒の話し合いがもうまもなく行われることになっているからです。
この北戴河会議、どんな人達が集まるかというと、
現在の中国共産党指導部の皆さん、
すなわち、政治局常務委員を中心とする政治局員20数名、
そのほかに、かつて指導部でブリブリ言わせていた引退した長老達、
江沢民とか胡錦濤とか温家宝とか、
生きていれば、李鵬とか....まあ、そういう皆さんが、
ざっくばらんに言いたい放題内緒話を北京から離れてしますよ、
ということなんです。
私、じつは、1984年の夏に海水浴と称して、
この北戴河へ行っているんですが、
当時から格式ありそうな中国料理店とか、
西洋料理を何気なく出す店とか、
まあ、そういうお店もあったりして、
さすがお偉いさん達の避暑地だなと思ったわけです。
ちなみに偉くない私は、
帰りの列車の指定券が取れず、列車も遅れたこともあって、
北京までの帰りは7時間立ちっぱなしでした。

さて、この北戴河での内緒会議、
今年は、秋に党大会があって5年に一回の指導部改選がある関係上、
次の5年は中国はいかなる指導体制となるか、という、
非常に生臭い権力闘争が行われるだろうと言われています。
中国は、とりあえず、毛沢東以後、
政治局常務委員による集団指導体制が建前になっています。
歴代のトップは、華国峰、胡耀邦、趙紫陽、江沢民、胡錦濤、そして現在の習近平です。
華国峰、胡耀邦、趙紫陽は悲しいことに当時、裏番を張っていた鄧小平に、
最終的にはつぶされることになりましたし、
江沢民はそういう鄧小平を見ていたので、しずかーにしていました。
胡錦濤はというと、鄧小平が死んだとたん、元気になった江沢民に睨まれ続けて、
これまた、個性ゼロみたいな10年をすごしたわけです。
で、習近平なんですが、最初は、なんだかなあ、昼行灯みたいだなあー的な動きだったのですが、
胡錦濤が江沢民憎しでかどうかしりませんが、
習近平のやることをみんな容認してきたので、
これ幸いと、江沢民つぶしをあっちこっちで行い、
権力基盤を作って行ってしまったわけです。

さて、中国の首相の話です。
中国のトップである総書記は、まあ、とりあえず、常務委員会のとりまとめ役ということで、
最終意志決定が任されている分だけ、
序列1位ということになっています。
外交や軍事面での発言力は強いのですが、
国内政治ということになると、中心になるのは序列2位の首相です。
たとえば、胡耀邦の時は、首相が趙紫陽だったので、
上手に役割分担なんかしてうまくいっていたようですが、
江沢民の時の最初5年は、李鵬という世間的には器ではない人がなっていたため、
副首相のほうがはるかに実力を持っていたこともありました。
このときの副首相は、鬼瓦というあだ名のあった 朱鎔基と言う人でした。
この方、李鵬が5年で退いた後、いきなり首相になってしまうわけですが、
いわゆる中国共産党的権力闘争にあまり関心がなく、
江沢民退場とともにあっさりと引退して、以後、ほとんど消息不明です、藁。
その次は、胡錦濤の代になるわけなんですが、
この人、地味な方で、それこそ、鄧小平の遺言でトップになったような人なので、
指導部内にいた江沢民一派が幅をきかせちゃったりして、
けっこう不遇だったかもしれません。
このときの首相は、 朱鎔基 のもとで副首相を務めていた温家宝です。
このひと、もともと趙紫陽の腰巾着だったとまあ私なんぞは思っているんですが、
それは、天安門事件の時、広場に集まった民主化運動の活動家達のところへ、
失脚寸前の趙紫陽が訪れた時、
すぐ後ろに何気に控えていたりしたからです。
失脚した男の腰巾着が、時を経て首相になってしまったわけですから、
いかに権力闘争の中で、上手に泳いできたかわかるというものです。
この温家宝のしたたかさは、首相在任中、
地味な胡錦濤に代わり、中国中に出没して、
民衆の中の首相を常にアピールしてきたことが良かったのか、
権力闘争に巻き込まれることなく、首相の10年を全うしたわけです。

さて、習近平の5年です。
序列2位である首相は、李克強です。
胡錦濤が首相に押し込んだといわれています。
彼も温家宝のもとで副首相を無難に務めていましたので、
政策通ということが言えるかもしれません。
底辺から這い上がってきた人の割には、権力欲も、あるいは押し出しも感じられず、
そういう点では個性不足は否めません。
朱鎔基や温家宝のようなバリバリやってみせるという気配は、
結局のところ、この5年間、ほとんど見せませんでした。
かつて、習近平と総書記争いをしていたといわれているのですが、
そうとは思えない淡泊さを感じてしまいます。
習近平があれよあれよという間に大化けしたのとは大違いです。
端から見入ると、この序列1位と2位、
全然かみ合っていないのではとそう思ってしまうわけです。
習近平的には、今の指導部の中では、唯一、
王岐山というかつて副首相を務めていたバーコードおじさんと馬が合っているようです。

で、やっと北戴河会議に戻ります。
政治局常務委員は、暗黙の了解事項として、68歳で引退、というのがあります。
現在7人いるわけですが、習近平と李克強以外は全員引退のはずなんです。
ところが、最近、とみに権力を集中しつつある習さん、
馬が合わない李氏をどっかに棚上げして、
たとえば、全人代委員長に横滑りさせて、
首相に盟友の王岐山を据えようと画策しているみたいです、北戴河内緒会議に向けて。
王さんはもうまもなく69歳になるんで、本来は退場なんですが、
習さんのごり押しがある.....とまあこういう話が北京あたりと飛び交っているわけです。
李克強としては、李鵬のように無能と烙印を押されたわけでなく、
横滑りするなんて許せないと思っていることでしょうが、
なにしろ、我が強そうにも見えないので....。

そんなこんなで、中国のトップと首相の関係、
なかなか過去を遡ってもおもしろいものがあります。
この8月から10月の党大会までの2ヶ月、
はたして、中国からどんな権力闘争のお話が漏れてくるのか、
なかなか興味深いものがあります。


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江沢民が脳卒中....か

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あくまで大紀元ネタですし、
情報元が香港なので、話半分と思っていいかとも思いますが、
江沢民が脳卒中....みたいです。

江沢民「脳卒中で倒れた」重病説が再燃、当局がネット封鎖へ=香港紙
2017/05/10 09:00

 香港など複数のメディアはこのほど、中国元国家主席の江沢民が4月17日夜に脳卒中で倒れ、上海市の病院に運ばれたと報じた。国内インターネット上では、江沢民が入院中とされる「華山医院」が検索禁止となった。
 香港誌「争鳴」5月号によると、江沢民は散歩中に脳卒中を起こし、病院に緊急搬送された後、危篤状態から脱したが、現在下半身不随になったという。

8日、中国のソーシャルサイト・微博では、「華山医院付近の道路では厳戒態勢が敷かれて、周辺地域では交通整理が行われており、多くのメディアが構えている」との投稿が相次いだ。

 この影響で、微博では「華山医院」がワード検索ランキングの1位となった。しかし、当局は同医院に関する投稿や情報をすべて削除し、同名称は検索禁止ワードにした。

 現在「微博検索」で、ワードの「華山医院」を入力すれば、「関連する法律法規と政策に基づき、『華山医院』検索結果は表示できない」との検索結果になっている。

 当局の措置に対して、一部のネットユーザーは「華山医院はどうしたの? 封鎖する必要はないだろう。生老病死は自然の摂理だから」と皮肉るコメントを書き込んだ。

 近年、江沢民に関する「重病説」や「危篤説」「死亡説」などがよく流れるようになった。例えば、中国共産党第18回全国代表大会(18大)が開催される前の2011年や、習近平当局が江沢民派閥を念頭に行っている「反腐敗キャンペーン」「トラ狩り」が重要な節目を迎えた2014年、江派の重鎮だった徐才康と周永康が失脚し、同年にも江沢民が「病死」したと報じられた。



鄧小平もそうでしたが、
中国の指導者は、よくまことしやかに死亡説が流れます。
記事にもあるように、
江沢民死亡説はよく流れたんですが、
今回のお話は、ちょっとマジなのかなとも思います。
というか、習近平が毒を盛ったとか、汗。

ご存じの方も多いかと思いますが、
江沢民政権下で、外務部長や副首相を歴任した、
銭其琛氏が亡くなったと報道されていますから、
もしかすると.......。
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肇慶で泊まる・・・・湖浜大酒店


湖浜大酒店6

今年2月の広東省肇慶の話です。

香港からわざわざ肇慶まで来て何が目当てだったかというと、
城壁フェチの私としては、以前から目をつけていたということと、
さらにいえば、この街は飲茶のメッカだということ、
この2点に集約されるわけです。

とるものもとりあえず、
地図もないのではやばや、といっても午後4時過ぎなですが、
中国のホテルに強いサイト、Cクリップで予約した、
湖浜大酒店に向かいました。

湖浜大酒店7

湖浜大酒店5

若干心配はしていたのですが、すんなりチェックイン出来ました。
なにしろ、1泊ツインで2900円ですから、w。
フロントだけ見る限りにおいては、
とても2900円で泊まれるホテルではないです。
ラッキー!と言う文字が脳内で弾けました。

湖浜大酒店1

さて部屋の中です。
2900円としては....しつこいようですが、w、
なんという空間なのでしょうか。
3階の部屋なんですが、安いから窓無しということもなく、藁、
新しくはないものの、きっちりと清潔です。

湖浜大酒店3

残念なのは、冷蔵庫がなかったことですが、
ホテルの隣が夜11時までやっている冷飲部だったので、
あまり不便は感じませんでした。
夏でもないですしねえ。

湖浜大酒店2

バスタブはありませんでしたが、
便器とシャワーが完全に区切られており、
香港の安宿のようなびしょびしょトイレにならなくてすみます。
アメニティーもそろっており、ミネラルウォーターもありました。
タオル類も洗いこまれていましたが、w、清潔でした。
2900円という価格で、しかも肇慶の街のほぼ中心部なので、
とてもお得感満載です。

湖浜大酒店4




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ハノイの市場、そして雲呑麺

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今年の6月、ハノイの旅の続きです。

朝もはよから精力的に動く私ですが、
この日も7時半頃、オールドシティゲートの前にいました。

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ホン河の岸辺からは、このゲートをくぐって旧市街に入ったのでしょう。
ドンスアン市場もこの門のすぐ近くにあります。

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というわけで、朝ご飯の時間です、w。
今朝は、まさに中華料理です。
ハノイは、かつて河内と呼ばれていた中華圏ともいえるわけで、
サイゴンよりははるかに中華の影響を受けています。

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朝は汁物もいいなあというのが、
わたしのパターンなので、つい雲呑麺です。
なんと三万ドンです。
スープは鶏出汁のあっさり系、
雲呑は食べ応え有りの肉肉系。
朝の一杯には申し分ない美味しさです。
さらにもう1杯食べたなんて、
とてもじゃないが言えません、苦笑。

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腹が満足したあと、
市場あたりを散策します。
このあたり、アジア特有の雰囲気が漂ってます。
なんだか、なにしているのかわからん兄ちゃんが一杯いますし、
なんとなく人余り状態です。

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ベトナムでは、このさつま揚げ系をよく見ます。
まるでパンのように売ってますが.....。

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スッポンのみなさんも売られています。
これもアジアでは見慣れた景色です。

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たらいに生きた魚というのもアジアの市場そのものです。

東河門8

路上でなにげにさばいてしまうのも、
またアジアなんです。

そういう点では、
日本はアジアから遠く離れ切ってしまったのかもしれません。
朝から市場....がやめられないのでありました。


というわけで、6月のハノイは、
このあたりでとりあえず幕引きしたいと思います。
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またしてもハノイの夕食

Quán Ăn Ngon1

6月のハノイの旅の続きです。

ニンビンから帰ってきまして、
その暑さと日差しに少々まいっていた我々ですが、
夕食は、ゆっくりと食事をしようと、
ホテルのフロントで、ベトナム料理のいいお店を紹介してと聞いたら、
このレストランを紹介されました。

着いてみて、お店の名前の看板みたら、つい苦笑いしてしまいました。
「Quán Ăn Ngon」

3年前、ホーチミンで入ったレストランと同じ名前でした。
しかも、涼を取りたかったのに、蒸し暑きオープンエア、w。

Quán Ăn Ngon2

というわけで、定番を食べてしまいました、藁。

Quán Ăn Ngon6

もしかして、これも定番.....藁。
おなじみ、パイン・セオ。

Quán Ăn Ngon5

こちらもハノイでは定番かも。
上品なチャー・カーです。
いわゆる雷魚の唐揚げです。

Quán Ăn Ngon7

そして、これもハノイのあっちこっちでお会いできる、
イカのフライです。
スウィートチリソースが定番のようです。

Quán Ăn Ngon8

じたばたしていたら、お姉さんがはさみで切ってくれました。

Quán Ăn Ngon4

なぜか、サイコロステーキみたいなのを注文してしまいました。
中国だと、この手の牛の焼いたのは硬くてペケなんですが、
意外と柔らかくて甘辛くて上出来でした。
フランスパンに挟むとなぜか旨さ倍増。
追加注文してしまいました。

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じつはもうひとつ追加注文したのがこれ。
タマネギと蒸し鶏のサラダなんですが、
妙にいい味出している塩と黒胡椒、そしてねライムがベストの組み合わせでした。

というわけで、
中国語ならメニューもこなせるのですが、
ベトナム語や英語だといまいちよくわからず、
結局、今夜も定番ばかり食べてしまいましたとさ、藁。

つづく。
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天宮1号が落下するという話

制御不能....

昨日まで、まったくこのニュースを知りませんでした。
というか、昨年末だか、今年に入ってだか忘れましたが、
中国政府は、天宮の制御不能説を完全否定したはずです。
なのに、しらじらしく今頃なんですか、汗。

中国の宇宙ステーションが制御不能に…来年中に地球に落下する可能性が
2016年9月23日 10時25分 IRORIO

中国は、2011年に打ち上げた宇宙ステーション(軌道上実験モジュール)「天宮1号」が制御不能になったことを正式に発表した。

本来、「天宮1号」は軌道上をいつまでも回り続け、機械に寿命が来た後は、地球からの遠隔操作によって無人の海洋に落下させるか、大気圏中で燃え尽きさせるはずだった。

ところが、制御不能となったため、軌道上にとどまることさえ出来なくなってしまった。

中国政府は、「来年の後半には天宮1号が地球に落下するだろう」と発表した。


制御不能となった天宮1号が、いつ落下し始めるか、そしてどこに落下するかは誰にも分からない。

著名な宇宙物理学者であるハーバード大学のジョナサン・マクダウェル教授はこう言う。


「それ(天宮1号)がいつ大気圏に突入するかは、数日前になっても予測できないだろう。6~7時間前になってやっと分かるのがいいところだ」

「また、大気圏突入がいつか分からないということは、落下地点の予測もできない」

最悪の場合、空中で爆発し、多くの残骸を地上に降らせるということにもなりかねない。

中国当局の担当者は、「我々の調査と計算によれば、天宮1号のほとんどの部分が、大気中で燃えて無くなるはずだ」と言い、地上に被害をもたらさないと強調している。

だが、前出のマクダウェル教授によれば、天宮1号のエンジンは大きく、大気圏で完全に燃え尽きることはないとのこと。

現在も中国は、天宮1号の制御回復に努めている。成功を祈りたい。


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