潮州の迷い方

載陽客棧7

もう少し、昨年11月の潮州に付き合ってもらいます。

今回の旅、以前にも書いたように、
潮州では2泊したのですが、
1泊ずつ別のところに泊まりました。
最初に泊まった戴陽客桟から1800円のホテル博萊雅酒店jまで、
直線距離にして3㎞足らずだったので、
散歩しながらホテルに向かうことにしました。

潮州旧市街1

戴陽客桟は旧城内にあったため、
古ーい町並みの中をいい加減に歩いてました。

IMG_0858.jpg

台湾で見かけるような商店街を通り抜けたり、

IMG_0856.jpg

下町風情にこころ浮き浮きさせたりして、
歩いたりします。

IMG_0857.jpg

こういう街角はついつい立ち止まってしまい、
バイクや車に怒られたり。

IMG_20171128_133557.jpg

調子に乗って歩いていると、
少しずつこんな路地裏に迷う混んだりするようになります。

IMG_20171128_133754.jpg

遠くにビルが見えたりして、
車の行き交う音が聞こえたりするんですが、
なぜか歩いている路地は、
右にも左にも曲がる道がないんです。

IMG_20171128_134841.jpg

完全にどつぼにはまっています、w。

IMG_20171128_134546.jpg

ちょっと曲がり角を折れると、
もうさらにどつぼです。

IMG_20171128_134530.jpg

絶望的なほどのどつぼぶりです。
グーグルマップも路地裏まではカバーされていませんし。

結局、どこぞのお宅の中をそおーっと突破して、

IMG_0999.jpg

やっとこ、マップにも記載されている水路に出会いました。

IMG_20171128_141052.jpg

というわけで、かなり余計な時間をかけて、
旧城内を歩き回ってしまったわけです。
くれぐれも知らない町での一人歩き、
ショートカットしようなんて了見を起こさないよう、
よろしくお願いします、w。

もう一回つづく。
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デジイチで開元寺を撮る

開元寺3

今日は小ネタというか、
デジイチで撮った潮州一の古刹 開元寺です。

開元寺5

このデジイチ、
青に特徴があるみたいなんですが、
これは好き嫌いが分かれるかもしれません。
私...ですか、私はこの鮮やかな青、好きです。

開元寺4

他の観光地と比べて、
この開元寺には中国人観光客がたくさんいました。
門前も広場になってましたし、
お土産屋さんも集中してました。

開元寺1

たたずまいは、
台湾の中部から南部にかけてあるお寺みたいでした。

開元寺2

開元寺6

開元寺だけでなく、
そのほかの寺や祠なんかも散歩がてら立ち寄ったりしましたが、
この手の鯉のような彫り物が多々ありました。

というわけで、小ネタでした。

つづく。
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已略黄公祠の彫刻(広東省潮州)

已略黄公祠11

昨年11月の潮州の旅の続きです。

今回、一人旅ということで、極力荷物の軽量化を図るため、
かなり持ち物を絞り込みました。
ただ一点、デジイチだけは持って行くと決めていたので、
この駆け足の旅に同行してもらったのですが、
結果からいうと、20数枚しか撮らなかった、藁。
私の持っているデジイチ、空の青さがとても映えるので、
けっこう気に入っているのですが、
レンズを1本だけにしてしまった結果、
使うのは50倍ズームのコンデジばかりになってしまい、
料理は、スマホばかりになってしまいました。

已略黄公祠12

上の2枚はデジイチなんですが、
圧縮してもこっちのほうがやはり上です。

已略黄公祠10

さて、この祠、
さほど訪れるつもりはなったのですが、
あまりの見事な彫刻の数々に、
ついつい時間を忘れてうろついてしまいました。
1時間ほど、休憩を含めていたのですが、
その間、訪れた観光客はゼロ。

上の画像はデジイチです。
以下の画像はコンデジで撮りました。

已略黄公祠2

おなじものをデジイチとコンデジで撮りました。

已略黄公祠1

已略黄公祠3

已略黄公祠9

已略黄公祠5

已略黄公祠6

已略黄公祠8

已略黄公祠7

已略黄公祠4

ほとんどが物語性のありそうな彫刻なのですが、
なにぶん素人なのでそれがわかりません。
じっくりと見続けて、物語がわかれば、
おもしろかったのかもしれませんね。



もうすこしつづく。

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潮州賓館のレストラン「粤菜王府」でひとりめし

粤菜王府1

昨年の11月に広東省の潮州へ行ってきた話が続いています。

今回の旅で唯一高そうなレストランに入ったので、
その報告でも。

粤菜王府8

当初、以前紹介した1800円のホテルではなくて、
奮発して潮州ナンバーワンのこの潮州賓館に泊まってしまおうと思ってました。
なにしろ、1泊5000円ちょっとで4つ星ホテルに泊まれるわけですから、
心が動いたのも仕方がありません。
なぜ、パスしたかというと、バスタブがないから、藁。
これは昔からの私の決まり事なんですが、
5000円以上出してバスタブ無しはちょっと許せないわけでして。
最近の中国や香港、台湾もその傾向にあるんですが、
以前、バスタブがふつうにあったホテルが、
改装するとバスタブ無しの独立シャワールームというパターンが増えているみたいです。
せっかくいいホテルに泊まるなら、
ゆっくり風呂に浸かりたいというのは、
どっぷりおじさん化してしまっている証拠なんですが、
まあ、そういうわけで、潮州賓館のはす向かいの奥にある、
1800円のダブルルームで納得してしまったわけです。

粤菜王府7

だもので、夕食くらいリッチにということで、
潮州賓館内のメインダイニングでひとりめしすることにしました。

粤菜王府2

広東のホテルのレストランはほとんどそうなんですが、
朝昼晩問わず、飲茶が食べられるところが多いです。
ひとりめしの場合は、飲茶がいつでも食べられるというのはなかなかうれしい話です。

粤菜王府3

これは下味つけた海老に細い麺を巻き付けて揚げたものです。
よく金絲揚げといわれているやつです。
まあまあだったんですが、あぶらっこすぎたです。

粤菜王府4

これは牛スペアリブの黒胡椒蒸しです。
豚ではよく見かけますが、
このパターン、大好きなんです。
まず、外さないからです。
これも黒胡椒だけでなく醤もきいていて美味しかったです。

粤菜王府5

ジャガイモのXO醤炒め。
これ、すごーく美味しかったです。
中華料理でジャガイモの美味しいのをあまり食べたことがなかったので、
インパクト強し、でした。

粤菜王府6

地鶏のおこわ蓮の葉蒸しです。
ちと柔らかすぎでした。

これにお茶を頼みまして、63元(1100円くらい)を、
この日、ディスカウントセールだったらしく56元にまけてくれました。

いかに一人旅でも食事にはアクセントつけないとね。


というわけで、もうすこしつづく。
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潮州龍湖古寨へ行く その3 百年炒麺を食べる

龍湖古寨27

広東省 潮州郊外にある古い村、
龍湖古寨という古鎮の話の続きです。
この潮州というところ、
一般的な広東のイメージよりも、
むしろ、福建や台湾に近いイメージを感じるというのが、
私の個人的な見解です。
それは、この地域から多くの華僑を生んでいるということからもいえますし、
すぐ隣は福建省であるということにも繋がるでしょうし、
海を渡れば、じつは広州なんかよりはるかに台湾が近い、
ということも上げられます。
これも個人的な見解なんですが、
広東語圏というより福建語(閩南語)圏のようにも思えました。
そういえば、マレーシア南部などは、
中華料理といえば、潮州料理だそうです。
同じ広東といえども、広州や肇慶とは違う世界なのかもしれません。

龍湖古寨32

さて、古鎮の中をブラブラと小一時間歩き回りまして、
お昼前、ちょっとお腹がすいてきました。

龍湖古寨31

この村の中で、何か食べることの出来る店はないかと探す訳なんですが、
メインストリートを歩いて700~800メートルくらい行ったところに、
何軒か商店があったのを思い出したので、
そちらに向かってみました。

龍湖古寨25

で、1軒の開店間もないというか、
なんとも勢いの感じないお店を発見しました。

龍湖古寨24

なんとこんな静かな村に、
潮州市お勧めのお店がありました。
しかも、繁体文字で百年老店伝承人と書かれています。

龍湖古寨28

なんと100年の歴史を持つ焼きそばのお店なんです。
これはさっそく食べなくてはと言うことで、
本日最初のお客として、
めったなことでは現れない日本人代表として、w、
百年炒麺こと100年焼きそばをいただくことにしました。

龍湖古寨29

最初に麺をよく炒めて、
次に卵2つ分と青ネギと焼き、
ふたつをあわせて、謎の調味料2種と塩胡椒で、
味付けします。

龍湖古寨30

さらにもやしとニラを投入して、
炒め上げると画像のような焼きそばが完成です。
けっして、ソース焼きそばではありません、藁。
あっさりとしているんですが、たまごと野菜のバランスの良さが、
食べていて充実感を抱かせてくれます。
けっこう量があるんですが、
ガッツリと食べ切ってしまいました。
ひと皿20元です。
これ、ほんと美味しいです。
是非、広東か福建へ行ったら、
無理矢理に潮州へ赴いて、
なおかつ、無理矢理に時間を割いて、
龍湖古寨で焼きそばを.....、
なんていう人がいたらかなりの物好きだと思いますが、
たたみかけてお勧めしたいと思います、百年炒麺を。

龍湖古寨26

というわけで、後ろ髪を引っ張られながら、
龍湖古寨をあとにするのでありました。


つづく。
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潮州龍湖古寨へ行く その2

龍湖古寨12

一昨日の龍湖古寨の話の続きです。

この龍湖古寨の入り口の城門の前は、
広々とした空き地がありまして、
大型観光バスでも当て込んで作られたのかもしれませんが、
11月の月曜日の午前中、
観光客の気配はまるでありませんでした。
細々と屋台がありましたが、
なんともわびしさだけが漂っていました。
もちろん、中国の観光地にありがちな高額な入村料などいっさいなく、
もしかすると、こんなところへわざわざ来る外国人は、
物好きのひとりにカウントされるのかもしれません。

龍湖古寨11

低い城門の上にあがれたのですが、
ふつうの2階建てよりちょっと高い程度で、
いい俯瞰になりもしませんでしたが、
ちょっと眺めた限りでは、平屋の家屋ばかりで、
長江以南の伝統的なかわらがずうっと先まで続いていました。

龍湖古寨18

城門から先のこの石畳、
ここがまるでメインストリートといわんばかりに、
提灯が並びます。
思いっきり時の積み重ねを感じさせる家々の塀は、
いまだ現役であるということを思うと、
陳腐な言葉ではありますが、時が止まっています。

龍湖古寨19

これでは自動車も通れないですね。
せいぜい三輪車くらい.....。

龍湖古寨15

龍湖古寨16

狭いメインストリートをさらに曲がったりしますと、
いきなり歴史と生活が共存しているような路地になります。

龍湖古寨14

いよいよ迷宮に突入したような、
勝手に時空を越えてしまいそうな静けさです。

龍湖古寨10

そして、興味深げににらみつける猫。
全然動じないところがすごい。

龍湖古寨17

ゴミ箱の影で見知らぬ外国人を見張り続ける猫。

龍湖古寨19

村の真ん中あたり、
お堂というか祠があるのですが、

龍湖古寨20

やはりだれもいません。

龍湖古寨25

こうなると、人を求めてずんずん奥へと進みたくなります、w。

龍湖古寨24

行き着いた先は、古木が鎮座する広場です。

龍湖古寨21

そして、長江以南の古鎮ではお決まりの、
ため池がかたわらに。

龍湖古寨22

きれいなトイレもありました。
でも、人の気配はありません。
まして、観光客なんて.......。

というわけで、静かな古鎮の探索、
さらに続きます。
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潮州龍湖古寨へ行く その1

龍湖古寨2

昨年の11月の中国潮州の旅の話です。

この旅の目的のひとつは、前回紹介した宿に泊まるということでしたが、
そのほか古い町並みにどっぷりと浸かるとうのも楽しみのひとつでした。
というわけで、
潮州郊外にある古鎮をたずねてみることにしました。
ただ、たずねるのはいいのですが、
どうやっていったらいいかわからない、w。
事前にネットで調べてみたのですがわからない、汗。
公共バスが龍湖古寨まで行っているのがわかったのですが、
潮州の町のどこからのっていいのかわからない、苦笑。
というわけで、町の南にある市場の近くをそのバスが通っているらしきことがわかったので、
とりあえず、おばさんの電動リンタクに乗って目指してみました。

龍湖古寨1

ちなみにおばさんにこの輪タクで龍湖古寨に行かないかって聞いたら、
いい加減にしろという目つきで敢然と拒否されました、w。

というわけで、結論からいうと、
バス停は見つからず、
とおりかかったタクシーに80元だして行くことにしました。

龍湖古寨5

韓江沿いのほこりっぽい道をひたすら南下しますと、
高速鉄道の橋が見えたり、

IMG_0955.jpg

川岸ののどかな風景を見たりして、
町からおよそ50分、龍湖古寨に着きました。
輪タクのおばちゃんが怒ったわけです、藁。

IMG_0956.jpg

古鎮の入り口の広場にはバス停もありました。
ただ、時刻表がない、w。
ちなみに潮州の町から龍湖古寨まで往復の間、
一度も公共バスの姿は見ませんでした。
いったい、いつ走っているのでしょう?

とはいえ、
とりあえず、お金はかかったとはいえ、
無事、龍湖古寨に到着しました。

龍湖古寨4

韓江の堤の脇にこじんまりとした城壁を持つ静かな村でした。
平日の午前中ということもあり、観光客はひとりもおらず、
知られていない的雰囲気がそこはかとなく漂っており、
はるぱるきた私としては、
複雑な胸の内.....ではありました。

龍湖古寨8

というわけで、つづく。w
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広東・潮州の載陽客棧に泊まる・その2

載陽客棧21


昨日の載陽客棧の続きです。

客棧という言葉、中国語ではあまり最近は見かけませんが、
古い時代の言葉で一般的な宿泊施設をいいます。
大陸ではこの名称を使ったホテルはほとんど見かけませんが、
台湾ではまだあっちこちに残っています。
広東省東部の潮州などは広東文化圏というより、
むしろ、福建文化圏なのではと思うので、
こんな古い言葉が台湾と同じように潮州に残っていても不思議ではありません。
ちなみにこの潮州では、
客棧という名称を使った宿をいくつか見つけたりしました。

IMG_0877.jpg

さて、古い中国のお屋敷の一角から、
狭ーいぼろーい階段を上りますと、

載陽客棧16

こんなクラシックな、苦笑、扉の部屋に案内されました。
なんと鍵は南京錠、w。

載陽客棧19

そして、狭いシングルベッドとかやが吊ってありました。
さらに奥のぼろい扉を空けますと、

載陽客棧17

洗面台と便器。
うーん、この金隠しのない便器、
久し振りにお会いしました。
いちよういつでも熱いお湯が出るシャワーもついてましたが、
シャワーカーテンがないので、
便器のほうまで濡れたのは言うまでもありません、w。

載陽客棧20

木製の窓の扉を開けると、
そこにも歴史を感じるたたずまいがありまして、
古い民族博物館にでも宿泊しているような気分になります。
ちなみに、窓はあくまで木製ですからね、
ガラス窓でなんかありません。

載陽客棧15

ちなみに隣の棟にはこんなお部屋もありました。
私の部屋、シングル・トイレシャワー付きよりきれいです。

IMG_0881.jpg

さて、夜になりますと、
この宿の界わい、城壁の内側の旧市街ですので、
なんとも時間の積み重ねが沈殿しているような雰囲気になります。

IMG_0883.jpg

この時間、夜の9時頃でしたが、
レセプションにいたのは、かなり年配のおじさんでして、
なまりのきついこの方を含めて、なんとも歴史的でした。

載陽客棧24

夜の屋敷内もなかなか魅惑的です。
というか、わたし的には蠱惑的とでもいいましょうか。

IMG_0885.jpg

なにか潜んでいそうなにおい、藁。

載陽客棧23

昼間から夜からこれほど宿を堪能すること、
そうは無いと思います。
なにか出るのではと思いつつ、藁、
ベッドにもぐりこんだら、夜明けまで熟睡してしまったのはこの私です。


追伸
最新の載陽客棧情報によると、
私が泊まった部屋は、
リニューアルなのかどうか定かではありませんが、
宿泊出来ないようです、w。
そして、一部改装が進行しているようです。
いい味を残したまま、リニューアルされることを祈ってます。



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